11月9日、鳥取いなば18名は、午前6時40分、第51回OSEALフォーラム参加のため、小雨の鳥取駅を出発いたしました。福岡に到着すると姉妹提携クラブである郡山開成ライオンズクラブのメンバーと合流。日本で三番目の高さを誇る福岡タワーで昼食をとりながら楽しい交流のひと時を過ごしました。その後いよいよ、会場のマリンメッセ福岡へ到着。日本での開催は7年ぶり。18ヶ国、30,000名の各地域のメンバーで会場は、ごった返していました。韓国、台湾のメンバーの多さがとくに目立つ中、わが336-B地区渡部ガバナーを発見。カメラを向けると丁寧にご挨拶いただきました。大会会場を後にすると、あとはお楽しみのエクスカーション。太宰府天満宮から、熊本に入り、熊本城、水前寺公園、柳川下り、博多に戻り門司港レトロ町並み見物と気分は最高潮。そこでしかいただけないおいしいもの、おいしいお酒に舌鼓を打ちながら、皆で、クラブのことを語り明かした博多の夜でした。






11月3日、結成45周年記念のメイン事業として、ウォーキング大会を開催いたしました。初めての事業で年度当初から委員会を中心に試行錯誤を重ね、ノルディック協会や、ウォーキング協会の方、鳥取県の方にもご協力いただき進めてきましたが、当日は、ウォーキング大会参加者210名、ライオンズ会員も48名の参加となり、結成45周年を記念するのにふさわしい事業となりました。


当日は、会員全員の祈りが通じて、秋晴れに恵まれ、参加者は、初心者コース(2キロ)と健脚コース(4キロ)に分かれ、澄み切った山の空気の中、森林浴を楽しみながらのウォーキングとなりました。初心者コースでも、初めての方には、なかなか厳しいコースだったようで、ゴールにたどり着く頃には、息も上がり、紅潮した面持ちの方が多かったようです。










到着後は、会員による屋台村が大盛況。焼きソバや、お好み焼き、カレーの昼食を楽しんでもらい、収益金の一部は事業資金とさせていただきました。




2012年11月4日付日本海新聞に掲載されました

9月29日、11月3日に開催される結成45周年記念事業とっとり出合いの森「いなばの森」森林浴「ウォーキング大会」に備えて、草刈りをしました。行ってみると、いなばの森は、草やぶ状態で、とても一日で終了できないのではと心配になりましたが、会員持参の草刈り機のうなり声とともにみるみる草は刈られていき、草刈り機の入りにくい急斜面は、鎌での手作業で、こちらもさっぱりときれいになりました。ウルシの木に触れないように気をつけながら、3時間の作業の後、「いなばの森」は見違えるように美しくなり、11月のウォーキング大会を迎えるばかりとなりました。





2012年最初のアクティビティは、「朝の清掃奉仕」です。今年は開始時間を6:30と30分早くしたにもかかわらず、ライオン会員22名、ライオネス会員4名と多くの参加があり、お天気にも恵まれ、会長幹事も何とか間に合って幸先の良いアクティビティの始まりとなりました。今年の会長方針は、「朝の清掃奉仕を会員相互の対話の時間に」というこで、あちこちで、対話の円ができ、さわやかな空気の中、交流がいっそう深まっているようでした。

6月11日、環境保全委員会が中心となって6月第一例会にて集めた「緑の羽根募金」4万2千円を鳥取県緑化推進委員会に贈呈致しました。

6月10日、一昨年10月世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークについて地元の皆様に認識を深めてもらおうと企画。一般応募いただいた、三才から六十才代までの32名の皆さんと会員11名、説明員の方1名の総勢44名で、鳥取駅南を出発。浦富海岸島めぐり遊覧船に乗り山陰海岸の美しい景観を楽しんだ後、山陰海岸学習館にて資料や映像によるジオパークの紹介を受け、最後に渚交流館でアクセサリーやフォトフレームなどの物づくり体験で楽しんでいただきました。小さいお子さんが一生懸命、物づくりに取り組んでいる姿が印象的でした。



5月27日、鳥取産業体育館にて鳥取市主催の「第32回ふれあい広場」が開催され、市内の5ライオンズクラブが合同で模擬店を開催して協賛いたしました。当クラブは今年度ホストクラブになり、例年と異なり体育館の中での開催となったため、11:30に集合、模擬店を設置して午後2時の開始に備えました。担当は昨年と同じポップコーンで、出来上がりまでに時間がかかるため、昨年同様、品物が終わるのも一番最後となりましたが、充実した一日となりました。



5月12日、今年は野外家族例会をとっとり出合いの森で開催。初夏の爽やかな青空の下、最初に、「いなばの森」に三年越しで建設中の遊歩道を散策。昨年11月植樹したヒラドツツジが、ピンクや白の可愛らしい花を咲かせているのを愛でながら、また野鳥の声を聞きながら、家族とともに歩きます。そして15年前、結成30周年の記念事業として5クラブ合同で贈呈した100m続く満開の藤棚の下で輪になっての会食。お寿司や天ぷらなどの皿盛りに舌鼓を打ちながら会話も弾みます。頭の上は、60センチくらい垂れ下がる薄紫の藤の薫りに満ち溢れ、満開を過ぎた花びらが皆の肩やご馳走にハラハラと落ちるのも風情がありました。




4月7日、10年前、結成35周年記念事業として植樹した5本のしだれ桜の手入れを毎年続けてきましたが、そのうちの1本が枯れてしまい、今年は同じ場所に1本、新たに植樹することになりました。植樹に興味を持ってくれる学生もあるようで、熱心に作業を見学してくれていました。


4月3日、鳥取ゴルフ倶楽部を会場に今年で8回目を迎えるチャリティーグラウンドゴルフ大会が開催されました。前日から「爆弾低気圧」と呼ばれる低気圧のため台風なみの強風が吹き荒れる天候に開催も危ぶまれましたが、およそ250名の選手の皆様にご参加いただきました。天候不良のため、2ラウンド途中で中止となりましたが、閉会式では、チャリティーで得た収益金より鳥取市社会福祉協議会へ5万円の寄付を贈呈することができました。