年度頭書から計画していた盲導犬支援について、会長・幹事で鳥取県で唯一盲導犬の支援活動を続けている「鳥取ハーネスの会」会長の竹内由紀子さんを訪ね実情をお聞きする中で、盲導犬のワクチン等にお金がかかるので、そういう支援活動をしているということであったので、例会にて支援金を贈呈することとなりました。6月6日(木)、当クラブ6月第一例会に竹内会長と盲導犬の「ククちゃん」とそのユーザーである野沢道子さんにおいでいただき、支援金を贈呈しました。盲導犬に適した種類の犬の中でも実際、盲導犬になれる犬は、ごくわずかということで、「ククちゃん」も大勢の会員の中でも、落ち着いて興奮することもなく、野沢さんの足元に座り、皆が寄って声をかけても、ゆっくりと起き上がり、澄んだ瞳で見つめていました。ユーザーの野村さんの信頼は強く、他の視覚障害者の方にもぜひお勧めしたいということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月28日、小雨が降り続く中、神戸小学校としては、最後のプール清掃が行われました。昨年の9月に当クラブが贈呈したEM活性液を投入したプールを全校児童19人と学校関係者14人、そして、当クラブ会員15名で入念に汚れを取り除きました。神戸小学校は来年、美和小学校、江山中学の2校とともに江山学園として生まれ変わるため、神戸小学校としては最後のプール清掃となります。児童の一人は「みんなで協力してきれいになってよかった。これからもプールをきれいに大切にしていきたい」と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月16日、鳥取こども学園において、リサイクル自転車6台、ヘルメット6個の贈呈式を行いました。このアクティビティは、環境保全事業の一環として今年度初めて取り組んだもので、毎年、もちつき大会で交流を深める中、学園の駐輪場に壊れた自転車がたくさんあることから、会員の子供や孫が使用していた自転車を集めて整備、安全確認や防犯登録を行ったリサイクル自転車6台とヘルメット6個を贈呈することになりました。後日。藤野理事長より、「年齢や生い立ちも様々な多くの子どもたちがいますので、有効に使わせていただけると思います。」というお礼状が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日、今年で第7回目とな森林浴ウォーキング大会を開催致しました。当日は、清々しい五月晴れに恵まれ、初心者らくらくコース(3.5キロ)に170名。トレッキングコース(6キロ)に130名、家族連れや、友人同士、単独の方と合計300名の参加者が集まりました。開会式終了後、参加者の皆さんは、新緑の中を、ツツジや藤、ピンクのウツギや黄色いノゲシやタンポポを楽しみながらのウォーキングに、心地よい汗をかき、心も身体もリフレッシュされたようです。ゴール後は、ウォーキングで空いたお腹をクラブ会員中心に出店している屋台で満たすのも、この大会の大きな魅力です。芝生にシートを敷いてピクニックを楽しむご家族も見られました。屋台の収益の一部を事業資金とする資金獲得事業でもあります。リピーターが増え、ノルディック連盟の方からも「人気の大会ですよ」と言ってもらえるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月24日(日)、イオンモール鳥取北店セントセルコートにて、日本ダウン症協会鳥取県支部主催の「世界ダウン症デー鳥取・21番目の素敵な出会い~Happy&Smile love~」が開催され、当クラブも急きょ、協力参加することになりました。ダウン症のある人たちの多くは21番目の染色体が3本あることから、2012年3月21日が「世界ダウン症の日」として国連で正式に国際デーとして認定されています。それにちなんで、今年で2回目のファッションショーは、3月24日10時より開始され、素敵なドレスやかっこいいステージ衣装に身を包み、ヘアーセットも美容師さん、理美容学校の学生さんの協力を得てすっかりかっこよく仕上がったダウン症の子供たち12名が舞台でウォーキングし、笑顔いっぱいのポーズをとって、会場を埋めた300名のギャラリーから大きな拍手をもらっていました。今回の目的は、イベントを通じてダウン症についてより広く世間に知ってもらい、一人でも多くの子供とその親たち、市民の皆様との交流の懸け橋になればと期待しての開催で、当クラブ会員も、ビラ配りなどのお手伝いを通じて参加することで、とても感動し、幸せな気持ちになり、逆にいろんな事を教えてもらった気がします。毎年恒例で開催するクラブの新会員を対象とした指導力セミナーに、今年はイベントの協力者である鳥谷一弘氏と実行委員長の高垣様を迎えて、ダウン症についての勉強と、鳥谷氏の社会奉仕について取り組みをお聞きすることになり、有意義なセミナーと大盛り上がりの懇親会の夜となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9年前植樹いたしました河津桜が成長して、今、満開になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月3日(日)、イオン鳥取北店にて、会員26名が参加して、第二回街頭献血活動をおこないました。当日は、新会員の「コツを得た」という頑張りもあり、65名の方に受付ていただきましたが、体調等の理由で、実際に採血できた方は当クラブ会員7名を含め49名ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第12回鳥取いなばライオンズカップミニバスケットボール大会を12月15日(土)、16日(日)の2日間にわたり、鳥取市民体育館、船岡トレーニングセンター、鳥取市立世紀小学校を会場に開催、小学生男女40チーム約700名が参加、熱戦が繰り広げられました。初日は各会場にて予選を行い、勝ち抜いたチームが2日目のトーナメントに進出するというシステムです。今年も兵庫県や島根県など県外からも多くのチームが参加され、鳥取県のチームも県外の強豪と戦う機会を得られ、実力アップにつながったことと思います。優勝の栄冠は男子では米子の伯仙RedStars、女子は出雲ミッキーズに輝きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年で第46回目となる鳥取こども学園もちつき大会を12月9日(日)、今年も鳥取城北高校19名、鳥取西中相撲部6名、監督コーチの皆様の友情参加を得て、開催致しました。会員も家族のお子さん2名を加えて31名と多くの参加があり、こども学園の児童や先生の皆様を入れると100名を超える大勢で、当日はミゾレの降る寒い天候にもかかわらず、会場は賑やかで楽しい雰囲気に溢れ、会員が蒸し上がったお米を臼に入れると、圧倒されるような相撲部のパワーで次々とお餅がつき上がりました。つき上がったお餅は女性会員、こども学園の先生、児童のみなさんでどんどん丸められ、子どもたちが運んでくれる出来上がったばかりのふかふかのお餅をその場でいただきます。出来立てのお餅の美味しさは格別で、参加者が多いのも納得。学園が用意して下さるぜんざいや、きな粉もち、中でも栃餅にそのままでアンコをいれたものが一番人気。学園ではこのお餅をお正月の鏡餅やこどもが1歳になった時に背負う背負い餅にされるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月23日(祝)、昨年に続き、鳥取城北高校相撲部OB主催の「こども相撲大会」を協賛させて頂くこととなりました。当日は、小学校の行事と重なり、昨年の半分の20~30名の参加者となりましたが、いざ、試合が始まると会場は熱気に溢れ、小学生の白熱した試合に声援が飛びかい、勝者にも敗者にも大きな拍手が贈られていました。低学年でも負けると、悔しさのあまり泣き出す子もあり、初め、恐々としていた子も、二度三度と出てくるたびに相手を睨んで向かっていくようになり、子どもにも負けたくない気持ちがあるんだと感心させられました。当クラブ会員の4歳の息子さんも幼児の部に参加され、初めは怖そうで、「大丈夫かな」と思いましたが、土俵に乗ったとたん、相手を圧倒し、2連勝、しっかり賞品をゲットしてご満悦でした。最後の団体戦は家族3人で闘い、こどもが組相撲、お母さんが押し相撲、お父さんが腕相撲で勝負が決まります。こちらは昨年の倍の8組もの参加があり、特にお母さん同士の熾烈な闘いが繰り広げられ、優勝家族には山下会長よりライオンズ賞のお米が贈られました。外は時折、あられのような雨が降る寒い日でしたが、終了する頃には会場の熱気で、心も身体も温かくなりました。