令和3年6月17日、6月第二例会にて、鳥取ハーネスの会への支援金贈呈を行いました。鳥取ハーネスの会からは、事務局員の村島祐子さん、盲導犬ユーザーの野沢道子さん、盲導犬のククちゃん(9歳)にご参加いただきましたが、多くのライオンズメンバーに囲まれて、ククちゃんは多少緊張気味でした。村島さんからは支援金への感謝のお言葉を頂き、ユーザーの野沢さんからは、ククちゃんとの出会い、普段の生活についてのお話をお聞きし、普段かかわる事の少ない盲導犬に対する「知識」を得る有意義な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月9日(日)、五月晴れの中、新緑に燃えるとっとり出合いの森にて第8回森林浴ウォーキング大会を開催いたしました。昨年はコロナウイルス感染拡大により中止致しましたが、今回は、感染予防対策として、受付を三段階にして、一段階で検温、消毒、問診、それに通過した方に、マスク、マウスシールド、水等の参加キッドを渡し、最後に名簿のチェックと参加料をいただき、また密集しないよう、受付をされた参加者の皆さんが均等の人数にて整列されるようご案内致しました。今年は、例年の半分の募集定員としましたが、1カ月前には定員に達し、その後も申し込みがあり、お断りしなければならない状況で、皆さんが、楽しみにしておられたことがよくわかりました。いつものように、ノルディック協会の方の指導のもとストレッチ運動をして、トレッキングコース、初心者コースに分かれてスタート。今回は、日本海ケーブルネットワークによるライブ中継があり、ウォーキング参加者の様子が生で配信され、大会を更に盛り上げていただきました。参加者の方のインタビューでは、「日頃の、運動不足を解消したい」というお話が多く聞かれ、コロナ禍での参加者の皆さんの特別な思いを感じました。いつもより、メディアの関心も高いようで、TVに加え、地元の新聞社2社、ライオン誌の記者の方もPCR検査を受けて東京より取材に来られました。日本海新聞に掲載された4歳のお子さんは、大人でもハードなトレッキングコースを見事完歩されました。来年は、コロナも収まり、より多くの方にご参加いただけることを祈っています。

日本ライオンズ作成のユーチューブ https://youtu.be/e_DPJ-0qDGo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月21日(日)にバードハットにて、「世界ダウン症デー鳥取・21番目の素敵な出会い」が開催され、当クラブも協賛参加させていただきました。3月21日は国連が定める啓発デー「世界ダウン症の日」。新型コロナの影響もあって、今までのような大規模なイベントはできませんでしたが、ダンスやハンドベル等を一緒にして楽しみました。参加していただいたダウン症の子たちのはつらつとした笑顔、会場の多くの人たちの大きな拍手で盛り上がりました。イベントを通じてダウン症についてより広く世間に知ってもらい、より多くの市民との交流の懸け橋となることができればと期待しての開催ですが、交流を通じ、こちらの方が感動をもらい、成長させていただいたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日開催の2月第二例会に、公立鳥取環境大学学長の江﨑信芳 様をお招きして、鳥取環境大学が公立大学として地域から求められる役割と、このコロナ禍で、アルバイトが無くなったり、親の収入も減少するなどして日々の生活に苦慮している学生の現状についての貴重なお話をお伺いすることができました。当クラブは学生の皆さんを少しでも支援するため、学食で摂れらる食事一食につき100円2000食分200,000円を補助することと致しました。多くの方々が日々の生活や先行きの不透明さに不安を抱えて生活している今、学生の皆様方には何とか現状を耐え抜き未来に向かって羽ばたいていただきたいという願いを込めて。江﨑学長からは、感謝状とともに、大変、助かります。」というお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月21日開催いたしました1月第二例会に「鳥取いのちの電話」瀧田理事長をお迎えして現況報告をご講演頂き、協力金を贈呈いたしました。「鳥取いのちの電話」は、平成7年10月開局され25周年を迎えますが、当クラブは26年前の準備金から続いて26回目の寄付となりました。今回のコロナ禍という世の中の情勢で、悩みを相談できる数少ない団体ということで注目されており、講演にも、2社の新聞社が取材に来られました。いのちの電話は、寄付金によって運営されており、電話での相談員もボランティアに頼っているため、運営が危惧されている現状があり、私たちのささやかな奉仕活動を通して、その存在が広く社会に活用され、支援の波が広がることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

1973年から昨年まで、47回連続で開催してきた「鳥取こども学園もちつき会」が、コロナ感染拡大の影響を受けて、今年、止むなく中止となりました。それでも、お正月を学園で過ごす子供達にとって、おもちは欠くことのできないものです。そこで、今年は、もちつきをすることはできませんが、ついたおもちを鳥取こども学園並びに毎年、もちつきでお世話になっている鳥取城北高校・鳥取西中相撲部へ寄贈して、良いお正月を迎えていただこうということになりました。12月8日、最初に鳥取こども学園をお訪ねして、おもち400個、みかん3箱、そして各関連施設に飾る鏡餅を16個、藤野理事長ご出席のもと贈呈いたしました。その後、鳥取城北高校相撲部の稽古場におじゃまして、おもち150個とみかん2箱を石浦理事長ご出席のもと贈呈いたしました。稽古中だったにもかからず、整列してくださった相撲部の部員の皆さんから、お礼の言葉をいただきました。おもちは、ちゃんこの中にいれて食べるということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月に続き、今月も鳥取市内の樗谿公園にて、朝の清掃奉仕を実施いたしました。このコロナ禍で事業が次々と中止になる中、実施できる数少ない奉仕作業です。11月になると、開始時間の7時頃でも、まだ、少し薄暗い感じですが、清新な空気の中の清掃は気持ちよく、地面を覆っていた落ち葉も、あっという間にきれいに回収できました。公園内の木々は赤や黄色に美しく紅葉しており、散策や、ベンチでのおしゃべり等、晩秋を楽しめる憩いの場所となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月18日(日)、樗谿公園の清掃奉仕を実施いたしました。当日は鳥取市の一斉清掃と重なりましたが、会員24名と会員の息子さん1名の25名の参加があり、多くの落ち葉やゴミを集めました。家を出る頃は、薄暗く、10月にしては気温も低く、クラブジャンパーではちょっと寒い感じでしたが、清掃しているうちに、朝日が昇り、心地よい中、おしゃべりにも精を出しながら、終了となりました。市の一斉清掃で、町内の方々も多く参加されていました。清掃後にはジュースで喉を潤し、解散となり、ゴルフや委員会や帰路へとそれぞれ分かれていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当クラブの今年度最初の事業として、9月30日に気高町の逢坂小学校、10月5日に若葉台小学校を訪問し、EM活性液を贈呈させていただきました。若葉台小学校は10年前からの恒例行事、逢坂小学校は今年度が初の試みとなります。両校とも4年生が担当学年ということで、逢阪小学校が7人、若葉台小学校は31人の子供たちが贈呈式に参加してくれ、EM菌の入ったボトルを興味津々で覗き込んでいました。これから授業の一環として、来年のプール掃除に向けて子供たちがEM菌を培養されますが、少人数で大変なプール掃除に、少しでもこの事業が貢献できればと改めて思いました。両校とも今後も継続していただけるよう、当クラブとしても、しっかりとサポートしていきたいと思います。