会長ごあいさつ
会長 池谷 勇治
会長スローガン
『今まさに温故知新』
会長キーワード
『躍進』
このたび、歴史と伝統に彩られた「鳥取いなばライオンズクラブ」の第56代会長の重責を担うこととなりました、池谷勇治です。
先人たちが55年間に渡り築き上げてきたこのクラブの舵取りを任されることは、私にとってはとても名誉なことであり、同時にその重責を深く感じております。
房安様のご推薦によりクラブに入会させていただいたものの、悲しくもコロナ禍での活動自粛期間が重なり、私の経験はまだ浅く、これからの会長職に対する不安が心を駆け巡っております。
しかし、この度
会長としてのスローガンを「今まさに温故知新」とし、
キーワードを「躍進」と定めました。
これは「日々前進し続ける」を意味すると同時に、我々の志向を象徴しています。特に、温故知新の精神の下、我々が大切にする重要課題である「奉仕活動」「青少年の育成」を絶えず意識し、これをクラブ活動の中心としていきます。
上田幹事、小坂第一副会長、谷口第二副会長、中原第三副会長、佐藤会計といった役員の皆様、理事の皆様、事務局の援助を得て、全力で任務に励んでまいります。会員の皆様のご支援を心からお願い申し上げます。
3年前から社会に大きな影響を与えてきたコロナ感染症は、ようやく重症化の鎮静化を見せ、感染症の分類も2類から5類に変更され、我々が以前の活動に戻るための環境が整いつつあります。
今はまだコロナ前の状況とは言えませんが、3年間一時中断されていた奉仕活動について、初心に立ち返り、役員・委員の皆様と共に再考し、新会員の実践力を活かして、青少年の健全育成を目指して参ります。
クラブメンバーが集結し、交流を深める楽しい例会を開催することで、奉仕活動の継承はもちろん、会員間の絆を深める活動を展開し、笑顔あふれるクラブ運営を目指して参ります。
そのためには、会員企業の繁栄、メンバー一人ひとりが自らの役割を理解し主体的に活動し、適切なコミュニケーションと情報の伝達が不可欠であると認識しております。
例会時には講師やゲストを招待し、知識と情報を深めつつ、青少年の育成を重視した鳥取市を中心とした奉仕活動を一層推進して参ります。
改めて、皆様方のご指導、ご支援を心よりお願い申し上げます。