5月11日に森林公園「とっとり出合いの森」にて、第12回森林浴ウォーキング大会を開催。前日まで不安定な天気予報でしたが、雨も降ることなく、参加者が出発する頃には日差しも出て、絶好のウォーキング日和でスタート。参加者数は過去最高の394名となりました。開会式では、開会宣言、会長の挨拶につづき、来賓の上杉7R-1Z・ZCと「NPO法人未来」の岸田理事長様にご挨拶をいただき、全日本ノルディック連盟のインストラクターの指示のもと、ストレッチ運動を開始。今回は、特に近年の全国での滑落事故を踏まえ、トレッキングコースの方には、受付時の入山チェックとゴール時の下山チェックをご本人様に行っていただくことで、全員の無事を確認することを厳守させていただきました。そして、ウォーキング大会がスタート。トレッキングコースから初心者の方へと順番に13列30名ほどのグループごとに、笑顔あふれ、楽しい会話とともに新緑の中へと一歩を踏み出していかれました。約1時間後、ゴールされた参加者は、テイクアウトの昼食を購入するため、続々と屋台に向かい、汗をかいた後の楽しい食事タイムも楽しんでおられました。毎年悩みのテイクアウトの数量について、今年は参加者のアンケートを実施しましたが、予想以上に購入頂き、販売開始後すぐに、完売状態の店舗もあり、天候に左右されるため、今後も改善を進めることが課題です。そして、今年も全員無事で終了できたことが何よりでした。開催にあたっては、1年前から委員会が準備を進め、直前には環境保全委員会を中心に「出合いの森」の清掃活動を実施し、会員によるテイクアウト出店も含め、当日前日の準備には会員50名以上の参加があり、今年もクラブぐるみのメインアクティビティは無事終了することができました。
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いなばの森(とっとり出合いの森)活用シイタケ栽培活動実施(3月)
6月 10th, 2025 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2024) - (0 Comments)
2025年3月23日(日)に鳥取市気高町内にて、会員及び家族の皆様とシイタケ栽培の為に原木にシイタケ菌を植える作業を行いました。 今回椎茸栽培用の原木は、当ライオンズクラブ結成40周年の記念としてとっとり出合いの森に、「いなばの森」として植樹したクヌギを昨年11月に会員で伐採したものです。 当日は春日和の中、最初に、椎茸栽培者の方より、栽培方法等のレクチャーを受け、作業にかかりましたが、初めて植菌作業する会員も多く、経験のある会員のリードにより、原木に穴を開け、その穴へシイタケ菌を埋め込む作業に汗かきました。 その後は、各会員持ち帰り、水やり等をし、来年秋には、立派な椎茸が収穫出来る事を楽しみにしたいと思います。
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「2025世界ダウン症の日 In 鳥取」参加(3月)
6月 10th, 2025 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2024) - (0 Comments)2月20日(木)2月第二例会にて、「鳥取いのちの電話」の下田光太郎理事長にご出席いただき近況の活動内容についてご説明いただき、29年前の準備金から続いて30回目の支援金の贈呈を致しました。「いのちの電話」は、コロナ禍やSNSによる誹謗中傷において、悩みを相談できる数少ない団体としてクローズアップされていますが、相談員の慢性的な不足に加え、寄付金により運営されているため、会員の固定化が難しく、事業運営の支障が危惧される状況となっているということです。将来的には電話受付時間の24時間体制を目標にされており、現代社会の様々なメンタルケアに欠かせない活動であることを改めて教えていただける機会になりました。
12月1日 鳥取こども学園の中庭を会場に、鳥取城北高校相撲部、鳥取西中学校相撲部の生徒さんの協力参加を得て49回目のもちつき大会が天候にも恵まれ盛大に行われました。当日は朝早くから鳥取こども学園の職員の皆さんと鳥取いなばライオンズクラブのメンバーが準備し予定通り9時の開会式で始まりました。早速、臼の周りに人だかりが出来、力強く杵を振り下ろす傍でヨイショの掛声が響き渡りました。見るからに力のありそうな相撲部の生徒さんがつく餅はすぐに出来上がり、次から次へと新しい餅米が臼へと運ばれて行きました。鳥取こども学園の児童も小さな杵をもち一生懸命餅をついてくれました。仕上がった餅は「ぜんざい」や黄な粉で味付けをして、おいしくいただき、12月とは思えない暖かな冬の日、皆が楽しい時間を過ごすことが出来ました。もちつき大会が終了し、タクシーで帰る相撲部の生徒さんをこどもたちは手を振って見送り、相撲部の生徒さんもタクシーの窓から身を乗り出して笑顔で応えていました。
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11月15日 鳥取市立鹿野学園流沙川学舎と鳥取市立浜坂小学校に 日本盲導犬協会から広報担当の原さんと盲導犬のラブラドールレトリバーの雄で4才のナル君が広報活動に来てくれました。当クラブは、今回初めて、中四国唯一の盲導犬育成施設である日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターの「盲導犬 小中学校キャラバン」訪問授業を利用して小学校の授業に組み込んでいただき、子供たちが盲導犬や視覚障害者について学習できる機会を設けさせていただきました。鹿野学園では3年生25名・浜坂小学校では3年生110名に体育館で1時間30分の授業を受けていただき、視覚障害のある方が日頃どのように生活されているのか説明を聞いていただきました。一つは点字と白杖を使い歩くこと、もう一つは目の見える人に付いて歩くこと、もう一つが盲導犬に付いて歩くことで普段の生活が出来るということです。しかし盲導犬も行き先まで案内してくれるわけではなく、信号の判断もわからないと説明がありました。普段の生活の中で視覚障害の方と出会う機会は少ないと思いますが、もし出会うことがあれば積極的に声を掛けて、困っていることが無いか聞くようにしてほしいということでした。全国に視覚障害のある方が30万人、対して盲導犬は800頭ということで、支援が足りていない状況のようです。今回の事業が数多くの新聞・テレビで報道されたことは社会の関心を呼び込む良い機会だったと思います。参加された学校関係の方に深く感謝いたします。
10月22日 鳥取市湖山町西地区の若草学園の広場に大山トムソーヤ牧場からアルパカをはじめ多くの動物がやって来ました。地域での子育てを支援し、豊かで健康な地域づくりに貢献することを目指すNPO法人「ふふや」とコラボして活動中の鳥大生数名にもご参加いただき、バルーンアートやシャボン玉を用意して来て頂き園児と楽しい時間を過ごすことが出来ました。昨年まではコロナウィルスの影響で園児も満足に楽しめる事が少なかったようです。朝10時からの開催で、初めに小坂会長からのあいさつ、続いて若草学園の松田園長からのあいさつを頂き、交流会が始まりました。この日は普段見慣れない動物がいる中、36名の園児他一部の保護者の方も園庭に出てアルパカ、やぎ、リスなどの動物とふれあい、別のとこでは学生さんとの交流で園児が元気よく走り回る姿もたくさん見られました。アルパカやヤギに自分の手でニンジンをやる園児の姿もあり、終わりの際にはライオンズクラブへ園児からありがとうの言葉も頂くことができました。
今年で3回目となるライオンズデー奉仕活動「ボースカウトとの海岸清掃」を開催。9月8日(日)10時に鳥取砂丘オアシス広場に集合した日本ボーイスカウト鳥取連盟東部地区会員とその家族関係者約110名と当クラブ会員とその家族40名は開会式のあと、海岸に向かい、海ごみの収集を開始。当日の天候は曇りだったが、9月とは思えない高温多湿で、汗をかきながらの清掃となった。台風通過後であった昨年ほどではなかったが、綱や木等の大型ごみも多くあり何人かで引っ張る姿も見られた。砂に埋まったごみを収集する子供たちもいて、「海にごみを捨てて汚さないことが大事だと思った」と、感想を述べていた。1時間程度の清掃後、ごみの収集場所は多くのごみ袋で溢れ、今日の成果を物語っていた。集合場所にもどり、閉会式の後、用意したパンと冷たい飲み物で疲れを癒していただき、解散となった。