令和6年3月3日(日)イオン鳥取北店にて13:30~16:00街頭献血活動を実施しました。昨年度はコロナ禍ということで少人数で対応しましたが、今年度はコロナの感染症法上の位置付けが、2類から5類に下がっていることから、池谷会長をはじめ、21名の会員が参加して、献血のご協力のお願いをしました。当日の店内は多くのお客様で賑わっており、目標を上回る、受付数62名、献血できた方52名(うち会員3名)のご協力をいただくことができました。献血にご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

献血協力  受付 62名   献血者 52名(20,800cc) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月4日(日)午前10時より午後4時まで、カインズモール鳥取にて福家ZCのもと、7R-1Z6クラブ合同で能登半島地震の被災者を支援するための街頭募金活動を行いました。当日は6クラブ総勢81名の参加があり、寒い中でしたが会員が一丸となって支援の手を差し伸べている姿は、ライオンズの結束力と優しさを感じました。被災者の方々に少しでも温かさと希望を届けることができればと思いながらの活動に、寒い日でしたが、多くの方々が寄付をしてくださり、募金総額445,803円と大きな成果を上げることができました。温かい思いが被災者の方々に届くことを祈ります。そして、被災者の方々が一日でも早く元の生活に戻れるよう、私たちは引き続き様々な支援活動を続けていかなければならないと心新たにした1日でした。これからも、一人でも多くの方々が支援の輪に加わり、被災地の復興を支えていけることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月3日(日)、コロナの影響で2019年以来4年間中止を余儀なくされていた当クラブ主催「第48回鳥取こども学園(社会福祉法人)もちつき大会」を開催した。当日は、時より強い雨に降られる天候だったが、会員・会員家族35名、施設の子供たち・職員約60名に、2002年より毎年参加いただいている鳥取城北高校と鳥取市立西中学校の監督・相撲部員24名の頼もしい助っ人も加わり、会場となっている鳥取こども学園中庭には雨を吹き飛ばすような歓声が響き渡り、久しぶりの楽しいもちつき大会となった。もち米を蒸す人、もちをつく人、こねる人、丸める人など、たくさんの人の思いや手間がかかるからこそ杵つきもちがこんなに美味しくなるんだと、改めて実感。80kgのもち米36臼がつきあがり、ついたお餅は学園の職員の方にその場できなこ餅やぜんざいにしていただき、手作りの甘さが、身に沁みる。1968年のクラブ創立後まもなく始まったこのもちつき大会、半世紀以上の時を経て、新たなる交流も生まれ、1年をしめくくり新年を迎えるこの風物詩を、これから先もずっと続けていければと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コロナ禍でいろんなことに我慢を余儀なくされてきた子どもたちが思いっきり心と体をのびのびと自由に過ごして楽しい思い出作りを」というコンセプトで、児童・引率者を含め鳥取こども学園63名、青谷ことも学園17名を招待して、チュウブ鳥取砂丘こどもの国内の「わんぱく広場」をお借りして「青空交流会」を開催致しました。イベントの内容としては、最初に「大山トムソーヤ牧場 出張ふれあい動物園」ということで、子どもたちに人気のアルパカ、ウサギ、ヤギ、モルモット等と触れ合える特別な出張動物園を開催。大型トラックからアルパカの顔が見えた時、こども達から一斉に歓声が上がり、広場の一角に動物が入れられると、群がった子どもたちは、ウサギを撫でたり、アルパカとお話ししたりいつまでも離れようとしませんでした。次に「ガイナーレと遊ぼう」で鬼ごっこを中心にサッカーJ3ガイナーレ鳥取スタッフ(元選手)と子ども達が楽しく遊びました。当クラブの若手会員も鬼になって活躍しました。昼食のお弁当を食べた後の最後のイベントは「しゃぼん玉遊び」で当クラブ会員お手製の「しゃぼん玉」をみんなで、賑やかに飛ばして遊びました。秋晴れの澄んだ空のもと、しゃぼん玉が大きく膨らむと大歓声が起こり、追っかけ回るこども達の姿が方々にありました。帰りのバスに乗り込み笑顔で手を振る子どもたちに、今日の1日が子どもたちの「楽しい思い出」となることを願い、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年9月24日(日)に、昨年に続き「日本ボーイスカウト鳥取連盟」と合同での鳥取砂丘海岸清掃[山陰海岸ジオパーク区域内(福部町)]を行いました。当日は、ライオンズ会員・家族等約30名とボーイスカウト連盟・関係者110名の140名が参加し、にぎやかな清掃となりました。10時に開会式(オアシス広場)が行われ、鳥取いなばライオンズ 池谷会長と日本ボーイスカウト鳥取連盟 森脇会長の挨拶でスタートしました。本年は、8月に鳥取県東部を中心に大きな被害があった台風7号により、多くの木片やゴミが流されており、木片等は行政が冬に回収するとのことでしたので、プラスチック、ビン、紙ごみ等を中心に回収しました。昨年より多かったように思います。海岸の砂の移動もあったようで埋もれている網等を子供たちが力を合わせ引き抜いている姿もありました。また、バーベキューをして、機具はそのまま、ゴミは土のなかに埋めてあるなど困った事例もありました。時間は1時間ほどでしたが、思ったより暑くなく、気持ちよい海岸清掃となりました。清掃する海岸のフィールドとしても、ちょうどよい広さで、一帯がきれいになり達成感もありました。閉会式では、ライオンズクラブ・ボーイスカウトの双方の方から、ねぎらいと「日頃から環境問題を意識しましょう。」とのご挨拶があり、閉会後には、参加者一同、清掃で減ったお腹をジュース・お茶、パンで満たし、充実感のある半日を終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年8月27日(日)今年度最初の事業「森林セラピー体験学習会」を開催致しました。目的は自然豊かな鳥取県の環境を生かした智頭町森林セラピーコースを体験し、環境保全に対する意識を醸成するという事業です。智頭町は、町の総面積の9割以上が山林で、長い年月をかけて あの鳥取砂丘を育んだ“源流の森”が広がり、 智頭町では“森林は町の大切な財産”としてとらえ、森の持つ癒し効果に着目し「森林セラピー」を  まちづくりのメインテーマのひとつとして取り組んでおられます。コースは芦津セラピーロード 、中国自然遊歩道コースに指定されています。当日、下界は35度の猛暑でしたが、森の中は涼やかな空気が流れ、美しい木漏れ日の中、歩道の下を流れる川のせせらぎや滝の流れを五感に感じながら、森を愉しみ、森の中で歩行や運動、レクリエーションを実施することで、普段と違った鳥取、森林セラピーを満喫できました。セラピー終了後には智頭町と地元の飲食店が共同で地元の山菜や野菜を使い、栄養バランスを考えて考案した「セラピー弁当」を美味しく頂いた後、山形地区振興協議会大呂会長に智頭林業の歴史と現在について、貴重な昔の林業作業の映像を見ながらお話しいただき、参加者は、環境保全と地域を活性化させるためのメッセージを受け取りました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月18日(日)鳥取ワシントンホテルにて影山会長以下会員5名で、今年度最後の事業である鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加させていただき、藪田数利東部支部長様へ支援金の贈呈を行いました。今回の交流会はアイメイトの皆様を含め19名と先日の盲導犬支援金贈呈式に来てくれた盲導犬パル君も参加していて、始終和やかな雰囲気の中交流会が行われました。コロナも5類になりましたが、皆さんお楽しみの歌での交流会は残念ながら叶いませんでしたが、参加された方々全員の自己紹介を兼ねた様々な日常生活のお話を伺うことができました。来年は歌で繋がる交流もできることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年6月12日、鳥取市役所・麒麟スクエアにて、盲導犬を 支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。鳥取ハーネスの会からは、会長の竹内様、 盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のパル君(2歳)、また鳥取市から福祉部藏増部長様・太田課長補佐様、砂田市議会議員様、当クラブからは影山会長をはじめ7名の会員の出席のもと開催致しました。本事業も本年で5年目となります。竹内会長様より盲導犬に対する理解がまだまだ足りないとのお話を聞き、支援金だけではなく他のアプローチによりより広く認識を深めることの必要性を感じました。また昨年まで参加いただいた盲導犬のククちゃんが昨年の贈呈式後に亡くなられたそうで、新しい盲導犬のパル君を盲導犬ユーザーの野沢様からご紹介いただきました。限られた時間の中ではございましたが、盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年4月30日(日)、前夜の土砂降りがウソのような心地よい天候に恵まれ、ことしで10回目の節目となるウォーキング大会を開催致しました。前夜に降った雨で山道がぬかるみ、参加者が滑り落ちない様にと前日には、杭をうちトラロープを張るなどの例年にはない準備をして対応したこともあり、ケガ人もなく、無事終了することができました。今回は、コロナ後、初めて通常の定員で募集しましたが、募集人数350名に対して、1ヶ月前には定員に達して、キャンセルを見込み400名まで募集しましたが、その後も申し込みが続き、皆さんに楽しみにしていただいているイベントだとしみじみと感じました。気温も歩くのに程よく、お友達同士、ご家族、また一人での参加も多く、それぞれの森林浴を楽しんでおられるようでした。ゴールされた方は、クラブ会員中心に出している屋台の特別メニューをテイクアウトしていただくようになっており、お店の前には行列ができていました。屋台収入の一部は、事業資金として活用することになっています。昨年からご参加いただいている鳥取県立白兎はまなす園の屋台のクレープやプリンもすぐに売り切れて事業にご協力いただきました。終了後には、毎年お世話になるとっとり出合いの森のウォーキングスタート地点に、結成55周年記念として桜を植樹して、この木の成長と共にウォーキング大会も継続できることを祈って解散しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月7日に公立鳥取環境大学へお米贈呈、鳥取城北高校相撲部・鳥取こども学園へお米とお餅の贈呈式をそれぞれ行いました。お米は影山会長の熱い思いで湖南学園の子供たちと地元の農家の方々の協力のもとライオンズとしても初めての米作りを行い出来たものです。そのお米を鳥取環境大学の学生の皆様、城北高校相撲部、こども学園の子供たちに贈呈させて頂きました。鳥取環境大学の学生の中で県外から来られている学生は現在のコロナ過でアルバイトが満足に出来ず日々の生活に苦労されておられる状況をお聞きし少しでもお力になれればと今回のお米贈呈に至っております。江﨑学長はじめ学生の代表の方も参加頂き感謝の言葉を頂きました。城北高校相撲部とこども学園に関しましては本来ではあれば多くの参加で賑わっている恒例の餅つきを行っていたのですが、新型コロナウィルス感染防止の為今年も中止が決定し、代わりのお餅と合わせて今回取れましたお米を贈呈しております。鳥取城北高校相撲部の皆さんのとても丁寧な対応そして挨拶、また力強い稽古を拝見させて頂きこれが城北高校の強さの源なのだと感動致しました。こども学園の子供たちにも今回は直接お渡しすることができ、元気いっぱいの素直な子供たちの感謝の言葉にこちらが元気をもらえたように思います。ただコロナでの餅つきの中止が今年で3年目になり「餅つきがなくて寂しい、来年こそは餅つきをしたい」との言葉も出ておりましたので来年こそは開催出来るようにと強く願っているところでもあります。 各年代の子供達と本日は触れ合い、それぞれの状況の中で努力していることや困っていることがあるのだと改めて感じさせて頂きました。今回のお米とお餅が子供たちの活力に少しでもなってもらえればと思うとともに今後もこのような活動を継続して行っていきたいと感じました。