鳥取いなばライオンズクラブの活動状況を掲載しています。

鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会(6月)

6月16日(日)ホテルモナーク鳥取にて開催された、鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に、会長はじめ6名で参加し、支部長の薮田和利様へ支援金の贈呈を行いました。

 今回の交流会は、アイメート赤十字奉仕団の3名を含む18名と盲導犬パル君の参加があり、食事やお酒を酌み交わしながら親睦を深めました。

 今年も期待されたカラオケの準備はなく、どことなく寂しいような雰囲気で会は進行しましたが、ここで、我らが上田幹事が携帯電話でカラオケを流し、その音をマイクで拾うという手法でカラオケをすることを思いつき、ホテルの了承を得てカラオケがスタート!

 そこから状況は一変。会場は一気にボルテージが上がり大いに盛り上がり、盛会のうちに交流会を終えることができました。2023年度の最後を締めくくる事業にふさわしい、とても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥取ハーネスの会支援金贈呈(6月)

令和6年6月6日、6月第一例会にて、盲導犬を支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。一昨年、昨年とコロナ禍ということもあり鳥取市役所で委員会メンバーを中心とし行いましたが本年度は、改めて会員皆様に盲導犬への理解を深めて頂きたく例会での贈呈式を行いました。

鳥取ハーネスの会からは、副会長の森山様、 盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のパル君(3歳)にご出席いただき開会しました。

本事業も本年で6年目となります。森山副会長様よりハーネス会の活動、また支援金の使途などの説明を、また野沢さんからはパル君の紹介をして頂きました。限られた時間の中ではございましたが、盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました

第11回森林浴ウォーキング大会開催(5月)

5月12日に森林公園とっとり出合いの森にて、第11回森林浴ウォーキング大会を開催いたしました。当日は朝から雨が降り開催が危ぶまれましたが、池谷会長の英断で雨天決行としました。大量キャンセルが予想されましたが、多くの方が雨対策をしてご来場され、結果261名に参加していただき、大会を開催することができました。初めての雨天開催にあたりテントは設置せずに、開会式および屋台村設営は管理棟内で行い、救護場所と参加賞を渡す場所を管理棟外の雨がしのげる場所にするなどの工夫をして運営しました。また、参加者の安全確保を最優先して、トレッキングコースのウォーキングは中止とし、全員が初心者コースをウォーキングするよう配慮しました。生憎の天気ではありましたが参加者は皆、新緑のとっとり出合いの森を満喫しながらウォーキングを楽しんでおられるように感じました。また、誰一人怪我人を出すことなく、全員ゴールできたことが何よりでした。大会を通じて、少雨であれば開催可能であることが証明されたので、今回の事例を参考にして雨天時の開催要領を策定しておく必要があると感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界ダウン症デー(3月)

令和6年3月20日(水)午前10時30分より鳥取駅前太平線バードハットにて、世界ダウン症デーのイベントが開催されました。当日は冷たい風や雨でとても寒い日だったのですが、この日のために練習を重ねてきた子供たちの元気いっぱいのダンスやハンドベルでの演奏や琉球音楽グループによる演奏など、心温まる素敵なステージでした。イベントの最後には観客の方々も一緒にしゃんしゃんシャングリアの曲に合わせてわいわいと楽しく踊りました。ダウン症のある人たちがその人らしく、安心して暮らしていけるよう、これからも情報発信や啓発に取り組んでいけれたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街頭献血活動(3月)

令和6年3月3日(日)イオン鳥取北店にて13:30~16:00街頭献血活動を実施しました。昨年度はコロナ禍ということで少人数で対応しましたが、今年度はコロナの感染症法上の位置付けが、2類から5類に下がっていることから、池谷会長をはじめ、21名の会員が参加して、献血のご協力のお願いをしました。当日の店内は多くのお客様で賑わっており、目標を上回る、受付数62名、献血できた方52名(うち会員3名)のご協力をいただくことができました。献血にご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

献血協力  受付 62名   献血者 52名(20,800cc) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震被災者支援街頭募金活動(7R-1Z6クラブ合同)(2月)

2月4日(日)午前10時より午後4時まで、カインズモール鳥取にて福家ZCのもと、7R-1Z6クラブ合同で能登半島地震の被災者を支援するための街頭募金活動を行いました。当日は6クラブ総勢81名の参加があり、寒い中でしたが会員が一丸となって支援の手を差し伸べている姿は、ライオンズの結束力と優しさを感じました。被災者の方々に少しでも温かさと希望を届けることができればと思いながらの活動に、寒い日でしたが、多くの方々が寄付をしてくださり、募金総額445,803円と大きな成果を上げることができました。温かい思いが被災者の方々に届くことを祈ります。そして、被災者の方々が一日でも早く元の生活に戻れるよう、私たちは引き続き様々な支援活動を続けていかなければならないと心新たにした1日でした。これからも、一人でも多くの方々が支援の輪に加わり、被災地の復興を支えていけることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥取こども学園もちつき(12月)

12月3日(日)、コロナの影響で2019年以来4年間中止を余儀なくされていた当クラブ主催「第48回鳥取こども学園(社会福祉法人)もちつき大会」を開催した。当日は、時より強い雨に降られる天候だったが、会員・会員家族35名、施設の子供たち・職員約60名に、2002年より毎年参加いただいている鳥取城北高校と鳥取市立西中学校の監督・相撲部員24名の頼もしい助っ人も加わり、会場となっている鳥取こども学園中庭には雨を吹き飛ばすような歓声が響き渡り、久しぶりの楽しいもちつき大会となった。もち米を蒸す人、もちをつく人、こねる人、丸める人など、たくさんの人の思いや手間がかかるからこそ杵つきもちがこんなに美味しくなるんだと、改めて実感。80kgのもち米36臼がつきあがり、ついたお餅は学園の職員の方にその場できなこ餅やぜんざいにしていただき、手作りの甘さが、身に沁みる。1968年のクラブ創立後まもなく始まったこのもちつき大会、半世紀以上の時を経て、新たなる交流も生まれ、1年をしめくくり新年を迎えるこの風物詩を、これから先もずっと続けていければと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空交流会(10月)

「コロナ禍でいろんなことに我慢を余儀なくされてきた子どもたちが思いっきり心と体をのびのびと自由に過ごして楽しい思い出作りを」というコンセプトで、児童・引率者を含め鳥取こども学園63名、青谷ことも学園17名を招待して、チュウブ鳥取砂丘こどもの国内の「わんぱく広場」をお借りして「青空交流会」を開催致しました。イベントの内容としては、最初に「大山トムソーヤ牧場 出張ふれあい動物園」ということで、子どもたちに人気のアルパカ、ウサギ、ヤギ、モルモット等と触れ合える特別な出張動物園を開催。大型トラックからアルパカの顔が見えた時、こども達から一斉に歓声が上がり、広場の一角に動物が入れられると、群がった子どもたちは、ウサギを撫でたり、アルパカとお話ししたりいつまでも離れようとしませんでした。次に「ガイナーレと遊ぼう」で鬼ごっこを中心にサッカーJ3ガイナーレ鳥取スタッフ(元選手)と子ども達が楽しく遊びました。当クラブの若手会員も鬼になって活躍しました。昼食のお弁当を食べた後の最後のイベントは「しゃぼん玉遊び」で当クラブ会員お手製の「しゃぼん玉」をみんなで、賑やかに飛ばして遊びました。秋晴れの澄んだ空のもと、しゃぼん玉が大きく膨らむと大歓声が起こり、追っかけ回るこども達の姿が方々にありました。帰りのバスに乗り込み笑顔で手を振る子どもたちに、今日の1日が子どもたちの「楽しい思い出」となることを願い、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボーイスカウトと合同で山陰海岸ジオパーク・砂丘海岸清掃(9月)

令和5年9月24日(日)に、昨年に続き「日本ボーイスカウト鳥取連盟」と合同での鳥取砂丘海岸清掃[山陰海岸ジオパーク区域内(福部町)]を行いました。当日は、ライオンズ会員・家族等約30名とボーイスカウト連盟・関係者110名の140名が参加し、にぎやかな清掃となりました。10時に開会式(オアシス広場)が行われ、鳥取いなばライオンズ 池谷会長と日本ボーイスカウト鳥取連盟 森脇会長の挨拶でスタートしました。本年は、8月に鳥取県東部を中心に大きな被害があった台風7号により、多くの木片やゴミが流されており、木片等は行政が冬に回収するとのことでしたので、プラスチック、ビン、紙ごみ等を中心に回収しました。昨年より多かったように思います。海岸の砂の移動もあったようで埋もれている網等を子供たちが力を合わせ引き抜いている姿もありました。また、バーベキューをして、機具はそのまま、ゴミは土のなかに埋めてあるなど困った事例もありました。時間は1時間ほどでしたが、思ったより暑くなく、気持ちよい海岸清掃となりました。清掃する海岸のフィールドとしても、ちょうどよい広さで、一帯がきれいになり達成感もありました。閉会式では、ライオンズクラブ・ボーイスカウトの双方の方から、ねぎらいと「日頃から環境問題を意識しましょう。」とのご挨拶があり、閉会後には、参加者一同、清掃で減ったお腹をジュース・お茶、パンで満たし、充実感のある半日を終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森林セラピー学習会(智頭町芦津)(8月)

2023年8月27日(日)今年度最初の事業「森林セラピー体験学習会」を開催致しました。目的は自然豊かな鳥取県の環境を生かした智頭町森林セラピーコースを体験し、環境保全に対する意識を醸成するという事業です。智頭町は、町の総面積の9割以上が山林で、長い年月をかけて あの鳥取砂丘を育んだ“源流の森”が広がり、 智頭町では“森林は町の大切な財産”としてとらえ、森の持つ癒し効果に着目し「森林セラピー」を  まちづくりのメインテーマのひとつとして取り組んでおられます。コースは芦津セラピーロード 、中国自然遊歩道コースに指定されています。当日、下界は35度の猛暑でしたが、森の中は涼やかな空気が流れ、美しい木漏れ日の中、歩道の下を流れる川のせせらぎや滝の流れを五感に感じながら、森を愉しみ、森の中で歩行や運動、レクリエーションを実施することで、普段と違った鳥取、森林セラピーを満喫できました。セラピー終了後には智頭町と地元の飲食店が共同で地元の山菜や野菜を使い、栄養バランスを考えて考案した「セラピー弁当」を美味しく頂いた後、山形地区振興協議会大呂会長に智頭林業の歴史と現在について、貴重な昔の林業作業の映像を見ながらお話しいただき、参加者は、環境保全と地域を活性化させるためのメッセージを受け取りました。。