第11回鳥取いなばライオンズカップが12月16日と17日の二日間の日程で、鳥取県民体育館、鳥取市立世紀小学校の二会場で開催されました。地元である鳥取県内からだけでなく、島根県、岡山県、兵庫県など4県11市から合計40チーム(男子16チーム、女子24チーム)が集まり、鳥取いなばライオンズクラブ結成50周年記念大会にふさわしい盛大な大会となりました。初日は各会場にて予選試合が行われ、決勝トーナメントを目指して各チームが熱い戦いを繰り広げました。決勝戦は男子・女子とも4チームがトーナメントで競い、その結果、男子が鳥取市の世紀ミニバスケットボールクラブ、女子は兵庫県の多田東コスモスが、それぞれ優勝の栄冠を勝ち取りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月10日(日)、肌寒い中、今年で45回目となる鳥取こども学園もちつき大会を今年は結成50周年記念事業の一つとして開催致しました。会員30名、鳥取こども学園の先生・児童40名、そして、今年も鳥取城北高校・鳥取西中相撲部、コーチ合わせて34名に友情参加いただき、賑やかに盛大に開催致しました。もちつきが始まると相撲部の皆さんの抜群のチームワークで、どんどんもちがつきあがります。学園の先生や児童の皆さんは、つきあがったもちをこねる役で、もちとり粉で顔中真っ白になりながら、奮闘するお子さんの姿も毎年恒例。ライオンズメンバーはこね役を除いて、これまた恒例でセイロ蒸しの担当。そして、お楽しみはつきたてほやほやのもちをあんこもちや、きな粉もち、栃もち、ぜんざいにしていただくこと。日頃、そんなに食べない人でも7つくらいペロッと食べてしまいます。今年は天候にも恵まれ、相撲部の皆さんの多くのご参加で、段取りよく終了。今年もこどもたちの笑顔がはじける楽しいもちつき大会となりました。後日、鳥取こども学園より、こどもさんの折り紙つきの可愛いお礼状が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度、結成50周年記念事業の一つとして、城北高校相撲部OBが中心となって、相撲の普及発展を目的として毎年開催されている少年相撲城北大会を共催させていただくことになりました。参加者は鳥取県東部の小学生から幼児を中心に、昨年被災された県中部からも参加があり、個人50名、団体4チームとなりました。大会は下田当クラブ会長の挨拶に始まり、準備体操には城北高校相撲部のお手本で、四股(しこ)やすり足があり、当クラブ会員も挑戦していましたが、なかなか難しかったようです。競技が始まると会場は熱気にあふれ、応援の声が飛びかう中、白熱した取り組みが続きました。女子部門での戦いもあり、非常に粘り強く、最後まで食らいつく取り組みに驚かされました。男子部門に当クラブ会員のご子息が参加され、初めての経験にもかかわらず、クラブ所属の相手と水入りの大相撲となり、大盛り上がりとなりました。団体戦は家族対抗で、お父さんの腕相撲、お母さんの押し相撲、幼稚園以下の子どもさんの組相撲で勝敗が決まりました。優勝チームには、ライオンズ賞として当クラブ提供の米30キロが贈られ、大変喜んでいただけました。おしめの上からまわしをして登場する幼児の可愛い姿もあり、城北相撲部の現役、OBの皆様の相撲普及への情熱が浸透してきていることが感じられる大会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月21日(土)に公立鳥取環境大学の第17回環謝祭において、献血活動を実施いたしました。苦労しながら、献血車のところにたどり着き、下田会長の挨拶後、会員はそれぞれ環謝祭の行われている広場に散って献血の呼びかけを開始。台風21号の影響もあり、天候を心配しましたが、短時間、雨がぱらぱら降った程度でどうにか持ちこたえました。(翌日の環謝祭は中止になったそうです)大学祭ということもあり、ステージのダンスなど若い学生の熱気を感じるとともに、様々なところで笑い声が聞こえるなど賑やかな中、下田会長以下、会場内を回りながら、中には学生が出店されている屋台の食べ物を購入しながら、献血を呼びかけ、多くの学生さんに献血にご協力いただくことができました。血液センターの方のお話では、鳥取環境大学にはよく来ているが、大学祭での献血活動は初めての試みということで、大学側からも賛同の声もあり、来年も実施したいということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月29日、鳥取市内6ライオンズの合同事業である「プール清掃のためのEM活性液活用事業」のため、神戸小学校と若葉台小学校にEM液と糖蜜液1リットル瓶を各4本ずつ贈呈致しました。若葉台小学校は9年連続、神戸小学校は3年連続の継続事業となっていて、培養液の作成、プールへの投入は、小学校の皆さんにお任せしています。当日は、鳥取市主催の陸上競技大会の日で、両校とも、校長先生とは、お会いできませんでしたが、担当の4年生の先生と生徒さん4名ずつが、お礼に出てきてくださいました。毎年のことですが、生徒さんも替わり、先生も転勤されたりで、培養の仕方がわからなくなるということでした。会員も同じことのようです。若葉台小学校では、お返し(?)に校名入りの手拭いを頂いて帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も最初のアクティビティは、樗谿公園の朝の清掃奉仕から始まりです。少し色づき始めた木々の中で、ほうきをもって楽しく語らいながらの清掃。落ち葉はまだ、少ないのですが、それでも、5袋程度は、ゴミを収集致しました。昭和63年、この樗谿公園清掃で建設大臣表彰を受賞し、その記念に平成元年3月、梅鯉庵の横に5本の梅を植樹した際、建てた標柱が色あせてしまったため、新しく建て直すことになり、清掃当日に合わせて完成することができました。新しい標柱の前で記念写真を撮りながら、大きく成長した梅の木を眺め、クラブの歴史を感じるひと時でした。7:00~8:00(時間厳守)と釘をさした(?)にも、かかわらず、7:00には殆どの人が集まり、いつも通り、早めの終了となってしまいました。遅れてこられた方、時間内でしたのに清掃に加われず、申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月31日、昨年9月に当クラブの事業としてEM活性液を投入した神戸小学校プールの清掃に参加いたしました。神戸小学校は、全校生徒24名の小規模小学校でプール清掃も人手が少なく大変であるということをお聞きして、当クラブ会員が、助っ人で、清掃に協力参加することになりました。当日の我がクラブの参加者は32名と神戸小学校の24名を上回り、この人海戦術により、プールは、小一時間で、きれいになりました、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月7日(日)、今年で第5回目となる森林浴ウォーキング大会を開催。今回は、ゴールデンウィーク最終日の開催となりましたが、鳥取市内はもとより、倉吉市、米子市、遠くは岡山県津山市、真庭市、島根県の安来市、兵庫県美方郡から400名近くの申し込みがあり、初心者らくらくコース(3.5キロ)、トレッキングコース(6キロ)合計354名の方にご参加いただきました。4月下旬からは申し込みをお断りしなければならないほとで、担当委員会もうれしい悲鳴の大盛況となりました。当日は、五月晴れの絶好のウォーキング日和に恵まれ、開会式では5名のノルディックウォーク協会の方の指導によるストレッチ体操でウォーミングアップした後、トレッキングコース、初心者らくらくコースの順でスタート。家族連れや友人同士で、森林浴や、日本海・湖山池の絶景を楽しみながらのウオーキングに心地良い汗をかいていただくことができました。ゴール後には会員が運営する屋台村にてウォーキングで減ったお腹を満たしていただきます。屋台の収益の一部は、社会奉仕事業資金として活用されることになっていますが、今年は、参加者が多かったため、多くの収益金を得ることが出来ました。リピーターも多く、担当委員会は準備に苦労が多いのですが、市民の健康増進と、事業資金獲得、そして何より参加者の皆さんに楽しんでいただけることが、最大の目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月5日(日)、今年度第2回目の街頭献血活動を実施しました。会員25名が参加、3時間帯に分かれて献血のお願いをしました。当日は、春らしい良い天気に誘われ、多くの買い物客が訪れ、奥様が買い物の間、御主人が献血に協力いただけるという場面もありました。苦戦している会員が多い中、委員長はコツを掴んで、なんと12名も協力いただけたということです。、手っ取り早く自分が献血をという会員も多く、10名が受付をして、9名献血できました。400ml×9名=3,600ml貢献。10回目の献血ということで記念の杯をもらった会員も2名もあり,以前から関心をもって協力されているのに感心。午後4時前には、受付がいっぱいになったため、引き上げることになりましたが、この日は61名の方に受付いただき、実際に献血できた方は50名ということでした。最近では、自然災害も多く、献血はなくてはならないボランティアです。少しでもお役に立てたかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月16日(木)、当クラブ2月第二例会に、社会福祉法人「鳥取いのちの電話」理事長 瀧田親友朗 様をお招きして、協力金を贈呈致しました。当クラブは「鳥取いのちの電話」が開局したH7年より毎年協力金を贈呈しており、今回で22回目となります。贈呈式の後、理事長に「鳥取いのちの電話」の現状についてお話し頂きました。具体的には「自殺・自死」の電話相談が主だった活動ということですが、全国で年間の相談件数は6,000件から8,000件にも上るといことです。電話相談は、すべてボランティアで、賄われており、相談員の確保が難しいのが現状だというこどてした。今後もこういう活動が継続されるよう支援していきたいものです。