9月27日、若葉台小学校へEM活性液を贈呈致しました。贈呈式には4年生の児童全員にご参加頂き、EM菌と糖蜜一式を渡すと、代表の生徒さんからお礼の言葉と「これから大事に育てていきます。」というお返しの言葉をいただきました。これから小学校で培養した後に、みんなでプールにまいてくれることになっています。プール清掃がスムーズにいくことを期待して、学校を後にしました。
年度頭書から計画していた盲導犬支援について、会長・幹事で鳥取県で唯一盲導犬の支援活動を続けている「鳥取ハーネスの会」会長の竹内由紀子さんを訪ね実情をお聞きする中で、盲導犬のワクチン等にお金がかかるので、そういう支援活動をしているということであったので、例会にて支援金を贈呈することとなりました。6月6日(木)、当クラブ6月第一例会に竹内会長と盲導犬の「ククちゃん」とそのユーザーである野沢道子さんにおいでいただき、支援金を贈呈しました。盲導犬に適した種類の犬の中でも実際、盲導犬になれる犬は、ごくわずかということで、「ククちゃん」も大勢の会員の中でも、落ち着いて興奮することもなく、野沢さんの足元に座り、皆が寄って声をかけても、ゆっくりと起き上がり、澄んだ瞳で見つめていました。ユーザーの野村さんの信頼は強く、他の視覚障害者の方にもぜひお勧めしたいということでした。
5月12日、今年で第7回目とな森林浴ウォーキング大会を開催致しました。当日は、清々しい五月晴れに恵まれ、初心者らくらくコース(3.5キロ)に170名。トレッキングコース(6キロ)に130名、家族連れや、友人同士、単独の方と合計300名の参加者が集まりました。開会式終了後、参加者の皆さんは、新緑の中を、ツツジや藤、ピンクのウツギや黄色いノゲシやタンポポを楽しみながらのウォーキングに、心地よい汗をかき、心も身体もリフレッシュされたようです。ゴール後は、ウォーキングで空いたお腹をクラブ会員中心に出店している屋台で満たすのも、この大会の大きな魅力です。芝生にシートを敷いてピクニックを楽しむご家族も見られました。屋台の収益の一部を事業資金とする資金獲得事業でもあります。リピーターが増え、ノルディック連盟の方からも「人気の大会ですよ」と言ってもらえるようになりました。
3月24日(日)、イオンモール鳥取北店セントセルコートにて、日本ダウン症協会鳥取県支部主催の「世界ダウン症デー鳥取・21番目の素敵な出会い~Happy&Smile love~」が開催され、当クラブも急きょ、協力参加することになりました。ダウン症のある人たちの多くは21番目の染色体が3本あることから、2012年3月21日が「世界ダウン症の日」として国連で正式に国際デーとして認定されています。それにちなんで、今年で2回目のファッションショーは、3月24日10時より開始され、素敵なドレスやかっこいいステージ衣装に身を包み、ヘアーセットも美容師さん、理美容学校の学生さんの協力を得てすっかりかっこよく仕上がったダウン症の子供たち12名が舞台でウォーキングし、笑顔いっぱいのポーズをとって、会場を埋めた300名のギャラリーから大きな拍手をもらっていました。今回の目的は、イベントを通じてダウン症についてより広く世間に知ってもらい、一人でも多くの子供とその親たち、市民の皆様との交流の懸け橋になればと期待しての開催で、当クラブ会員も、ビラ配りなどのお手伝いを通じて参加することで、とても感動し、幸せな気持ちになり、逆にいろんな事を教えてもらった気がします。毎年恒例で開催するクラブの新会員を対象とした指導力セミナーに、今年はイベントの協力者である鳥谷一弘氏と実行委員長の高垣様を迎えて、ダウン症についての勉強と、鳥谷氏の社会奉仕について取り組みをお聞きすることになり、有意義なセミナーと大盛り上がりの懇親会の夜となりました。
今年で第46回目となる鳥取こども学園もちつき大会を12月9日(日)、今年も鳥取城北高校19名、鳥取西中相撲部6名、監督コーチの皆様の友情参加を得て、開催致しました。会員も家族のお子さん2名を加えて31名と多くの参加があり、こども学園の児童や先生の皆様を入れると100名を超える大勢で、当日はミゾレの降る寒い天候にもかかわらず、会場は賑やかで楽しい雰囲気に溢れ、会員が蒸し上がったお米を臼に入れると、圧倒されるような相撲部のパワーで次々とお餅がつき上がりました。つき上がったお餅は女性会員、こども学園の先生、児童のみなさんでどんどん丸められ、子どもたちが運んでくれる出来上がったばかりのふかふかのお餅をその場でいただきます。出来立てのお餅の美味しさは格別で、参加者が多いのも納得。学園が用意して下さるぜんざいや、きな粉もち、中でも栃餅にそのままでアンコをいれたものが一番人気。学園ではこのお餅をお正月の鏡餅やこどもが1歳になった時に背負う背負い餅にされるということです。