2005年度最初のアクティビティは、結成より続けている「朝の清掃奉仕」です。今年は樗谿公園の奥から、久しぶりに入口の梅鯉庵に戻っての清掃。芝生と木々の緑に包まれ、心地よい汗をかいての1時間の清掃奉仕。梅雨なのに天気にも恵まれ、幸先の良い年になりそうです。  アレッ 会長がいない…。

6月26日(日)、今年度最後の朝の清掃奉仕は、今や鳥取市の(6月の夜の風物詩)となりつつある蛍舞う樗谿公園ですが、この朝は、砂埃の中の清掃となり、会員のお孫さん二人が水撒きに興じる姿が可愛らしい今年度締め括りのアクティビティでした。

郡山開成LCと当クラブの合同事業として、郡山市喜久田町の宇部神社に建立した顕彰碑「ふるさとの石」の竣工除幕式が行われ、郡山と鳥取の永遠のきずなを誓い合った。顕彰碑は、郡山市発展の礎となった明治時代の安積野原野開拓のために入植した旧鳥取藩士族の功績をたたえるとともに郡山、鳥取両市の永久の友好を願って建立した。高さ約0.8m、幅約2m、重さ約四トンで、石は鳥取産の千代石、土台には郡山産の御影石を使用、「ふるさとの石 永劫の絆を」という碑文が刻まれており、周囲には鳥取市の花「山茶花」が植樹されている。除幕式には、加納会長が、鳥取市長よりの祝辞を持って参列、碑文の筆をとった鳥取市の国府町宇部神社金田宮司、加藤幹事、木下元会長、郡山の関係者とともに除幕した。


平成17年5月29日(日)、美保公園多目的広場で毎年恒例の「ふれあい広場~障害者と一般市民との交流行事~」が市内の34ボランティア団体の協賛により開催されました。当クラブもライオネスクラブとともにライオンズ模擬店の一つ「ポップコーン」を担当。中々、出来上がらないポップコーンと格闘しながらも午後1時30分過ぎには完売。晴天にも恵まれ、障害者の方々にもボランティアにもさわやかな1日でした。

2003年秋から当クラブが呼びかけ、今回で3回目になったこのアクティビティ。今回は、城北高校の生徒さんや、鳥取青年会議所など、若い力に積極的に加わって頂き、「鳥取の顔」である袋川の景観が将来も守られるだろうという力強い証が得られ、すっかり綺麗になった、1キロに渡る川岸とともに大きな収穫が得られた一日でした。

<参加者>★鳥取県32名★鳥取市26名★鳥取商工会議所青年部24名★鳥取城北高校25名★鳥取青年会議所6名★醇風小学校4名★ボーイスカウト5名★袋川をはぐくむ会5名★町内会2名★鳥取いなばLC16名★鳥取いなばLSC6名   合計11団体151名。

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4月20日、鳥取砂丘情報館「サンドパルとっとり」の竣工式に併せ、鳥取いなばライオネスクラブ結成20周年記念事業であるモニュメント「砂の礎」の除幕式が開催され、会員14名も参列いたしました。モニュメントは、ふる里の山々が運んだ水の流れや、自然に寄り添う鳥取市の姿を黒、白、青の御影石で造形したもので、裏側にはその言葉が彫り込まれています。竣工式の中では竹内鳥取市長より「砂丘の姿を表現した、魅力的なモニュメント」という謝辞と感謝状をいただきました。


複雑化する現代社会の中で、誰にも相談できず、孤立を深め、時としては自殺などの危機的状況に追い込まれるとき、心の中の苦しみ、悩みを、いつでも、どこでも、だれでも相談できるのが、「いのちの電話」です。今年は、発足以来10年間毎年支援してきた「鳥取いのちの電話」にライオネスクラブも支援の手を差し伸べることとなり、4月18日、米本理事長に2クラブ一緒に贈呈致しました。

4月10日(日)、久しぶりの朝の清掃奉仕は、満開の桜の花の下、市外中心を流れる袋川土手の清掃となりました。花見客の皆さんのマナーはよく、綺麗に後かたづけされておりましたが、それでも空き缶、ビニールなどが多数集められました。

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開催日 2005年3月29日  会場 鳥取ゴルフ倶楽部
参加チーム 31チーム  参加者 248名

今年度のライオンズ資金獲得事業は、初めての試みとしてグラウンド゙ゴルフ大会を開催。競技は本格ゴルフ場のコースを一部使用することとなり、鳥取市グラウンドゴルフ協会のご協力により当日は、31チーム248名の参加者を得ました。普段と違った芝生、起伏のあるコース設定に参加者の歓声や落胆の声があちこちであがり、競技終了後には、来年の開催を希望する声がたくさん聞こえました。参加料とプログラムの協賛広告の収益金より10万円を鳥取市社会福祉協議会へ贈呈し、高齢者の方へのサービス資金として役立ててもらう事と致しました。



1999年6月鳥取市と郡山市の姉妹都市縁組が一日でも早く実現できることを祈って友好提携を結んだ郡山開成LCの岩沢会長をはじめとした5名のメンバーが来鳥。 今回は、「両市の絆の深まりが未来に受け継がれていくように」と郡山市喜久宇部神社境内に建立されることとなった ~鳥取藩移住者顕彰碑~ の石の選定や題字などを依頼された宇部神社の金田宮司 様へのお礼と鳥取市長への落成式の日程説明などのため来鳥されたもので、当クラブの3月第2ナイト例会にも出席していただき、交流がますます深まることとなりました。