2月15日、開局以来支援を続けている「鳥取いのちの電話」米本理事長へ当クラブの田渕会長と4年前から支援金を贈呈している鳥取いなばライオネスクラブの小澤会長より協力金を贈呈致しました。今年は、結成40周年を記念して例年より多く寄付させて頂きました。H7年の開局時は、年間176件の相談だったのが、昨年1年間では7,618件にも増え、「いのちのをつなぐ電話」としての役割は間違いなく大きくなっているようです。初めの頃は、人生に関する悩み相談が多かったようですが、最近では、「こころの病」に苦しむ人の相談が多くなっており、女性に比べて男性の相談が断然多いという理事長のお話に同感の面持ちでうなずくライオンズ会員一同でした。

恒例の鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部の方との新年交歓会が1月6日、対翠閣にて開催されました。今年は、クラブ結成40周年であることを記念して、協会へダブルカセットデッキ3台とカラオケシステム1台を贈呈致しました。乾杯の後は、お楽しみのカラオケ大会の始まり。新機種で選曲入力操作に手間取りながらも和やかで楽しい感動の時間はあっという間に過ぎ、予定を30分間延長して閉会となりました。協会の方25名、ライオンズクラブ会員11名の参加となり、本当に楽しく有意義な新年交歓会となりました。




結成40周年記念のメイン事業として、小学生対象のミニバスケットボール大会を企画、募集したところ、男女43チーム637名の参加がありました。12/15の開会式から12/23の女子の決勝戦まで4日間、日頃の厳しい練習の積み重ねと、チームワークで、「鳥取いなばライオンズカップ」優勝杯を目指して熱い戦いが繰り広げられました。どのチームもボールに対する情熱、ゴールに対する執着心は素晴らしく、保護者の方々も連日熱い応援を送られていました。優勝は、男子の部 世紀小学校ミニバスケットボールクラブ、女子の部 美保小学校ミニバスケットボールクラブでした。





12月2日、今年で35回目を数える鳥取こども学園もちつき大会を開催いたしました。最近では、毎年ご参加頂いている鳥取城北相撲部の皆さんは、もう開催に欠くことのできない戦力となり、つく方はもちろん、こねる方もすっかり熟練されてきています。当日は朝早くから学園の職員の方々と会員とでテントの設営、かまどの火おこし・臼や杵の準備を行い、蒸しあがる頃には、学園の子供たちが集まってきます。1年で一番寒いこの時期に学園のこの一角だけは賑やかな声がこだまし、冬の風物詩として、TV局や新聞社も多く来てくれるほど定着してまいりました。今年は会員さんの事業所に来ている中国人研修生の方も加わって賑やかに盛り上がりました。


11月25日、午後2時より県立図書館大会議室を会場に、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の福井正樹氏を講師に迎え、メールによるいじめ問題や、ケータイ遊びで犯罪に巻き込まれる実態についてお話いただきました。聴講された高校生や一般市民の方からは、いろいろと質問も出され、この便利な機械を媒介にして、悩み苦しんでいる子供たちを、我々大人が地域や家庭でコミュニケーションを持って守っていくことの大切さを考えさせられる講演会でした。

9月23日、今年度2回目の「朝の清掃奉仕」は、わずかに秋の気配の中L、LS、LB総勢29名の参加で行われました。今回は、会長の3歳のお孫さんと3日前に入会された新会員の方が初参加。新会員の方はきっとすぐにライオンズクラブに溶け込んでくださるでしょう。恥ずかしがりやのお孫ちゃんは、集合写真の時も顔をカメラに向けてくれませんでしたが、次回の木々が色づく10月の清掃の時にはきっと、笑顔を見せてくれるでしょう。


9月14日、昨年から3回目の鳥取こども学園」乳児院への衣類補修作業を実施いたしました。会員13名で訪問し、裁断をする人、ミシン縫製する人、手縫いの人とそれぞれ分かれ、約2時間、オシメの裁断や可愛いアップリケを縫い付ける作業など、今年は昨年よりさらに仕事の能率がアップしたようで、学園のスタッフの方もこの日のために仕事を前もって用意されるなどこのACTは定着しつつあるようです。この日に先立つ9月10日には、少しでも学園の運営に協力しようと助成金を贈呈致しました。作業を終えた、ライオネス会員は、何より学園の方に喜んでいただけたことに感激し、その後の例会はいつもに増して、楽しく賑やかに盛り上がりました。


2007年度も最初のアクティビティは、「朝の清掃奉仕」からです。天候にも恵まれ、L、LS、LB総勢30名の参加を得、田渕会長にとって、上々のアクティビティスタートとなりました。芝生と木々の緑に包まれ、談笑しながら、心地よい汗をかいての清掃奉仕は、クラブスローガン「和」を感じるひとときでもありました。


6月23日(土)、鳥取環境大学の学生による研究の成果を広く市民の皆様に知っていただき、若者の活動の活発化と鳥取環境大学の発展を願って、研究成果発表会を開催いたしました。当日、会場の鳥取県立図書館大研修室には、90名の入場者があり、大学生たちの日頃の研究成果に耳を傾けておられました。


4月3日(火)、桜満開の鳥取市浜坂の鳥取ゴルフ倶楽部に於いて、今年で三回目のチャリティーグラウン・ドゴルフ大会を開催しました。今年は、天候に恵まれ、青空の下、咲き誇る桜をバックに215名の参加者が熱戦を繰り広げられ、通常の土のグラウンドと違う芝や上り下りの傾斜に苦労しながらも、ファインプレーに歓声が沸きあがっていました。閉会式には、鳥取市社会福祉協議会の木村会長にご出席頂き、集まった募金10万円を交通遺児支援金として贈呈いたしました。グラウンド・ゴルフ愛好家の皆さん、ぜひ一度この大会にご参加頂き、鳥取砂丘と、桜を満喫しながら、プレーを楽しんでみられてはいかがですか?