10月3日(月)、鳥取市高殿にて湖南学園の5年生と先生21名、地元支援ボランティア9名、ライオンズクラブより16名の総勢46名で稲刈りを行いました。この事業はお米作りを体験することにより子供達に、今年、ロシアによるウクライナ侵攻によりクローズアップされた「食の大切さ」を感じてもらい、また「日本伝統文化である米作り」を学んでいただき、ご指導いただく地元の方と交流していただくことを目的にしています。6月に子供達とみんなで田植えをした苗も大きく実っており、秋晴れの心地よい天気の中、地元の方の指導を受けながら、鎌で刈取り、刈取った稲を束ね、干すという作業を子供達は、役割を分けテキパキとまた元気な声を飛び交しながら行っていました。下に置いてある稲の束を子供たちが踏みそうになると「稲を踏まない様に」と何度も地元の方が注意される姿が印象的でした。短い時間の中でも汗をかきながら終わった作業の後には子供達からも「貴重な経験が出来た」、「毎日食べているご飯も大事に食べます」などの感想が出て来ており、子供達の素直な声を聞いて今回この事業をしてよかったと思いました。 子供達は自然との触合いの中で学べることが多くあり、今後もこのような事業を行うことの必要性を改めて感じました。
9月25日、爽やかな秋晴れの中、当クラブ会員と家族、日本ボーイスカウト鳥取連盟東部地区協議会の参加者約180名で山陰海岸ジオパークの清掃活動を実施いたしました。砂丘オアシス広場に集合した参加者の皆さんは、そこから海岸まで歩いて行き、各自、ゴミ袋を持って、海岸に散乱する大きなゴミ小さなゴミを次々と拾い集めていきました。この事業を通して、子供達に環境を守ることの大切さを感じてほしいというコンセプトで実施しましたが、ボーイスカウトの皆さんの、小さなゴミも見逃さない様にと一生懸命に下を向いて拾う姿が印象的でした。たくさんの集まったゴミ袋で集積場は山のようになり、その後、全員で元のオアシス広場に集合し、冷たい飲み物で喉を潤した後、解散となりました。
鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加(6月)
6月 28th, 2022 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2021) - (0 Comments)
6月19日(日)対翠閣におきまして住谷会長以下会員5名で、今年度最後の事業でもある鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加し、東部支部支部長 薮田和利 様へ支援金の贈呈を行いました。今回の交流会は、3年ぶりの開催という事もあり、東部支部からはこの交流会を心待ちにしていたアイメイトの皆様を含め18名の参加があり、終始和やかな雰囲気の中、交流会が行われました。本来でしたら中国大会に向けた前哨戦としてカラオケ大会が行われる予定でしたが、コロナ禍という事もあり、歌での交流は叶いませんでした。しかしながら、私たちも食事やお酒を酌み交わす事でたくさんお話しをさせて頂き、貴重な経験をする事が出来きたと思います。現在では、年間の行事としてバスでの研修ツアー・鳥取いなばライオンズクラブとの交流会・料理やお花等での生活訓練・歩行訓練等の活動があるという事です。鳥取いなばライオンズとしてもこのような活動に少しでも貢献できるよう今後とも支援する事の必要性あるいは、私たちが交流する事によって得られた「学び」や「気づき」を更に地域社会のために役立てた活動を行っていきたいと感じさせられる機会となりました。
「鳥取ハーネスの会」(盲導犬を支援する会)に支援金贈呈(6月)
6月 28th, 2022 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2021) - (0 Comments)令和4年6月2日、鳥取市役所にて、盲導犬を支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。鳥取ハーネスの会からは、事務局の村山様、盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のククちゃん、また鳥取市から福祉部の竹間部長様にご出席頂きました。本事業も本年で4年目となります。まだまだ盲導犬にかかる費用負担など支援も限られてるというお話を聞き、来年以降も継続して行ければと思います。ククちゃんも10歳になり今年で引退かなぁとのことです。引退後は新しい飼い主のもとのんびりと余生を過ごされるそうです。限られた時間の中ではございましたが、普段かかわる事のない盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました。