12月2日の12月第一例会に平山智雄地区ガバナー、有本みどり336複合FWTコーディネーター、西尾愼一第一副地区がバナー、山田隆嗣キャビネット幹事、榎本 明キャビネットカウンセラーをお迎えして、役員アワーを行いました。コロナ対策実施中ということもあり、アクリル板の境はありましたが、リアルにお顔を拝見しながら、互いのライオンズクラブの状況や課題・問題を確認検討できた有意義なひと時となりました。平山地区ガバナーは、地区ガバナーになられた経緯や苦悩を以下のように発表してくださいました。「自身の職業である歯科医師の例会は、同業者故の競争意識があり、表面上の会話や指摘しかなく、自身や会の問題点の解決には至らない事が多くある。ライオンズの例会は、心を開いて話せる『ドラえもん・のび太』の世界で遊ぶ感覚であり、ウキウキした状態で参加されている」そうです。また、「奉仕の精神で活動していることは巡り巡って自己の喜びであり、楽しませて戴いている事への恩返しです。ライオンズクラブは、社会奉仕や活動を実践する団体ですが、クラブ地域の為でなくメンバーと楽しく活動を継続していきたい」と抱負を述べられました。私たち、鳥取いなばライオンズクラブも近年若いライオンの入会者が多く、世代交代の時期に来ています。ライオンズの使命や目的を再確認しながら、明るく、楽しく社会奉仕を実践する仲間として、ライオン自身の課題・問題等も話し合い、共感・共有しながら、楽しく学び活動したいと強く思いました。入会式の際には、ガバナーより新会員へ型どおりでない、温かいお言葉をかけていただき、励みになったことと思います。
鳥取こども学園・鳥取城北高校相撲部へおもち贈呈(12月)
12月 13th, 2021 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2021) - (0 Comments)恒例の鳥取こども学園でのもちつきが昨年に続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となり、その代わりとして11月29日、双方へおもちの贈呈をすることとなりました。本来なら多くの会員が参加して賑やかに行われるはずでしたが、会長はじめ、6、7名にて、双方をお訪ねして贈呈させていただきました。鳥取こども学園の田中園長は、「やはり、子供達は、ライオンズの皆様や城北高校相撲部の皆様と一緒にもちつきがやりたいようです」と、お話しされていました。鳥取城北高校相撲部には鳥取こども学園同様、お正月用の小餅に鏡餅、みかんに加え、ちゃんこやカレー等に利用できるよう白菜やジャガイモなどの野菜も贈呈させていただきました。今年の住谷会長は青果店を営んでおられるため、大サービスしていただきました。その後、鳥取城北高校相撲部の稽古場でぶつかり稽古を見学させていただき、礼儀正しく、気迫と力のこもった稽古に会員皆、圧倒されました。今日お届けしたおもちをたくさん食べて、粘り強い体を作り、いっそう強くなってほしいと、また、こども学園の子供さんたちのために来年はもちつきができますようにと祈りながら、帰途につきました。
11月4日の第一例会において、「人生100年時代における健康促進」を演題とし、委員会アワーを開催。講師には、「運動で多くの人の心と体を健康に!」を理念として掲げられている「Fitness Ja~んぐる」代表の澤晶子様をお招きし、講演及び健康体操を行って頂きました。講演では、生活習慣病などの予防改善につてのお話をして頂き、普段から不規則な生活している私達にとって日常生活する上で、食事・運動・睡眠の3つの要素が必要不可欠である事の大切さを改めて学び、そして健康体操では、肩凝り、腰痛予防や改善について実演で行って頂き、どのような体操をすることが効果的かという事に気づかされました。普段から短時間でできる体操でもあるため、肩凝り、腰痛で悩まれている方は、毎日気軽に継続できる体操です。人生100年とも言われる時代でもあります。今回の委員会アワーの中で健康に対する多くの「学び」や「気づき」を得る機会となり、10年後、20年後、30年後の自分あるいは周りの皆様へ対する健康意識の構成に繋がったのではないかと思います。
11月7日、日曜日、まだ薄暗い中、家を出た会員24名と奥様1名、お子様2名が6:50駅前に集合。今年の最初のアクティビティは、駅前の清掃です。まず、当クラブが結成50周年の記念事業で建立した「麒麟獅子の像」を磨くことから開始。特殊なクリーナーを使ってピカピカに磨き上げてから、2組に分かれて、道路のゴミの回収を開始。休日の朝とあって、行きかう人もほとんどなく、紙コップや落ち葉などの回収に専念することができました。回収したゴミはまとめて、会員の一人の方が、持ち帰り収集場所へ運んでいただくことになりました。最初寒かった身体も労働にほどよく温まり、皆で冷たい飲み物で喉を潤した後、解散となりました。自転車で帰りかけたとき、ふと見ると、きれいに磨き上げられた麒麟獅子の像の背中に乗って、喜んでいる子供さんの姿があり、きれいにしてよかったなとしみじみと思いつつ帰路につきました。
10月21日の第二例会で、昨年に続き講師に鳥取市教育委員会文化財課・鳥取城整備推進課文化財専門員の細田隆博氏をお迎えして、「鳥取城の歴史と復元」という演題のもと委員会アワーを開催しました。まず、第一声に鳥取城は見る人からみれば「日本にかくれなき名山」に築かれた日本一の城であり、中世の山城的な遺構と近世の城郭遺構が併合し、かつ大藩の政庁として機能し続けたという点で他に類例をみない日本城郭の形態変化の歴史を物語る「城郭の博物館」と称されているという説明がありました。現在、擬宝珠橋、大手門が復元され、その周りの石垣も修復中ですが、その擬宝珠橋正面から映る何段かに連なった鳥取城の堅固な石垣群の壮大さに改めて気付かされ、鳥取市のシンボルとして、そして市民の憩いの場として早期復元を願うばかりです。
プール清掃のためのEM活性液を若葉台小学校と逢坂小学校へ贈呈(9月)
10月 1st, 2021 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2021) - (0 Comments)9月30日、今年最初のボランティア活動として、鳥取市内の若葉台小学校と逢阪小学校へEM活性液を贈呈いたしました。若葉台小学校は、今年で13回連続、逢阪小学校は2回目の贈呈となりました。若葉台小学校では、4年生全員の授業に取り入れていただいており、密にならないように集合頂いて、お渡しいたしました。逢坂小学校は昨年から2回目ですが、先生より6月ごろ「プールの清掃が楽になり大変助かりました。」というご報告をいたたきました。両校とも、生徒の皆さんで、EMの培養やプール投入をやっていただくことになっています。若葉台小学校と逢阪小学校は、鳥取市内でも西と東の両端にあるのですが、どちらも明るく元気で、興味津々に取り組んで頂いていて、来年のプール清掃が一段とスムーズにいくことを願っています。