2月6日の2月第一例会に於いて、鳥取いのちの電話理事長 瀧田親友朗 様をお迎えし、支援金を贈呈するとともに現況報告の講演をいただきました。さまざまな悩みを持つ方に対し、電話での相談は、難しい状況もあるかと思われますが、そうした活動に、少しでもお役に立てるようこれからも支援することの必要性を感じました。今回の会員の募金による支援金が鳥取いのちの電話により活用されることを、改めて願うばかりです。

1月の第二例会は、鳥取市役所新庁舎の多目的室で、ライオンズクラブ国際協会336-B地区(岡山県・鳥取県)の小野地区ガバナーにご出席いただき開催することになりました。真新しい鳥取市庁舎の別館2Fで、見晴らしも良く市の担当者の方の丁寧な対応で、会場のセッティングもスムーズに完了し、移動例会としては70%を超える異例の出席率となりました。小野地区ガバナーからは、長年にわたるライオンズ活動、国際的な研修活動、そして記憶に新しい一昨年7月の西日本豪雨で、倉敷市真備町のご自身の会社、ご自宅が被災されたこと、その復興に各地のライオンズクラブが応援に駆け付けたことに対する感謝の言葉があり、出席した会員の心を打つものでした。例会終了後は、市の職員の方の説明を受けながら、市議会の議場等の見学をさせて頂き、新しい鳥取市のシンボルに期待する気持が湧いてくるひと時となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第13回鳥取いなばライオンズカップを12月14日(土)15日(日)の2日間の日程で、鳥取市民体育館と船岡トレーニングセンターの会場で開催致しました。当初、会場として予定していた鳥取産業体育館がバスケットゴールが、壊れるというトラブルで急遽使用不可となり、開催も心配されましたが、何とか会場を変更して開催の運びとなり、鳥取県、岡山県、兵庫県、島根県と県の内外から男女500名32チームの小学生が参加、熱い戦いがくり広げられました。結果、優勝の栄冠は、男子、女子とも兵庫県の多田東コスモスチームに輝きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年で47回となるこのもちつき大会に、今年も会員26名に加え、鳥取城北高校相撲部員14名、鳥取市立西中学校相撲部員7名、コーチ・先生5名の合計26名のボランティア参加をいただき、にぎやかに開催致しました。今年は、小雨がぱらつく曇り空では、ありましたが、例年と比べると暖かく、相撲部の皆さんの掛け声にも、いつも以上に気合が入って、80キロの餅は、2時間くらいで、あっという間につき上がりました。つきあがった餅は、会員や先生に交じって、可愛いエプロン姿の児童の皆さんも、もちとり粉で真っ白になりながら手伝いまるめます。このつきたての餅を先生方が、ぜんざいやきなこ餅にしてくださり、児童が運んでくれてその場でいただきます。相撲部の力自慢がついた餅なので、きめも細かく最高級のお餅です。お餅は、施設のお正月の鏡餅やお正月を施設で過ごす子供たちが食べる分として、また1歳になる子供さんが背負う一升餅として使われるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日、前年度につづき、今年度も会員より提供いただいた自転車を修理した後、防犯登録し、新品のヘルメットと合わせて4セット、鳥取こども学園に寄贈させて頂きました。自転車募集には、多くの会員より、声がかかりましたが、回収、保管、修理を必要としており、自転車を心待ちしている子供たちに、ようやくお届けすることが出来ました。自転車は、子供さんの年齢に合わせて、まだ必要ということで、次年度も継続できたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年第2回目の朝の清掃活動でしたが、家を出るころは、まだ薄暗かったにもかかわらず、多くの参加があり、楽しいおしゃべりとともに、落ち葉もゴミもみるみるうちにきれいになりました。秋深く、朝起きるときは、少し辛いですが、紅葉を楽しみながらの清掃は、清々しく、新しい会員の方には、コミュニケーションを取るにもお勧めのアクティビティです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当クラブ恒例の鳥取市内にある樗谿公園内梅鯉庵の朝の清掃奉仕てす。当日は、小雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様でしたが、会員と会員の娘さん、会員のおうちにホームステイ中のベトナムからの留学生さんの合計20名もの参加があり、手際よい作業で公園はあっという間にきれいになりました。鳥取市民の憩いの場である樗谿公園の維持管理に何十年もの間、携わっているクラブの活動に誇りを持ち、今後も継続していかなければと思います。

9月27日、若葉台小学校へEM活性液を贈呈致しました。贈呈式には4年生の児童全員にご参加頂き、EM菌と糖蜜一式を渡すと、代表の生徒さんからお礼の言葉と「これから大事に育てていきます。」というお返しの言葉をいただきました。これから小学校で培養した後に、みんなでプールにまいてくれることになっています。プール清掃がスムーズにいくことを期待して、学校を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年度頭書から計画していた盲導犬支援について、会長・幹事で鳥取県で唯一盲導犬の支援活動を続けている「鳥取ハーネスの会」会長の竹内由紀子さんを訪ね実情をお聞きする中で、盲導犬のワクチン等にお金がかかるので、そういう支援活動をしているということであったので、例会にて支援金を贈呈することとなりました。6月6日(木)、当クラブ6月第一例会に竹内会長と盲導犬の「ククちゃん」とそのユーザーである野沢道子さんにおいでいただき、支援金を贈呈しました。盲導犬に適した種類の犬の中でも実際、盲導犬になれる犬は、ごくわずかということで、「ククちゃん」も大勢の会員の中でも、落ち着いて興奮することもなく、野沢さんの足元に座り、皆が寄って声をかけても、ゆっくりと起き上がり、澄んだ瞳で見つめていました。ユーザーの野村さんの信頼は強く、他の視覚障害者の方にもぜひお勧めしたいということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月28日、小雨が降り続く中、神戸小学校としては、最後のプール清掃が行われました。昨年の9月に当クラブが贈呈したEM活性液を投入したプールを全校児童19人と学校関係者14人、そして、当クラブ会員15名で入念に汚れを取り除きました。神戸小学校は来年、美和小学校、江山中学の2校とともに江山学園として生まれ変わるため、神戸小学校としては最後のプール清掃となります。児童の一人は「みんなで協力してきれいになってよかった。これからもプールをきれいに大切にしていきたい」と話してくれました。