2、3日前から不安定な天候で、心配されていたが、当日は朝から晴れて、太陽が照り付ける中、鳥取市内6ライオンズクラブ会員・家族80名、日本ボーイスカウト鳥取連盟東部地区協議会の6団約100名の参加で、山陰ジオパークの一角である岩戸海岸の清掃を行った。まず、開会式の中で、いつも地域奉仕に頑張ってくれているボーイスカウトの6つの各団に6ライオンズクラブより大型キャリーワゴンが寄贈された。開会式終了後、海岸に降りた参加者は三々五々に散らばって清掃開始。海岸には3、4人で運ばなければならないような網や流木等の大型ゴミから、注射針のような要注意の小型ゴミまで、さまざまなゴミが打ち上げられており、中には、ハングル文字で書かれた表示板のようなものも収拾されていた。ボーイスカウトの子供たちは砂に埋まったゴミを一生懸命に引っ張り出したり、小さなゴミを何人かで用心深く収拾していて、自分たちの住む場所にある海岸を美しく守ることの大切さを学んでくれているようたった、予定の参加者以外でも、当日、海でサーフィンを楽しんでいた人も飛び入りで清掃に参加してくれる人もいた。また、付近でカフェを営む店主からも、清掃することを知って、「何かの形で協力したい」という申し出があり、飲み物の無料サービス券を出していただく等、奉仕の輪が広がっていることもうれしい成果であった。清掃は約1時間で終了となり、参加者は全員、汗だくになっていたが、さわやかな充実感も感じる海岸清掃であった。
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鳥取市内6ライオンズクラブ合同ボーイスカウトとの海岸清掃(9月)
10月 21st, 2025 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2025) - (0 Comments)
5月11日に森林公園「とっとり出合いの森」にて、第12回森林浴ウォーキング大会を開催。前日まで不安定な天気予報でしたが、雨も降ることなく、参加者が出発する頃には日差しも出て、絶好のウォーキング日和でスタート。参加者数は過去最高の394名となりました。開会式では、開会宣言、会長の挨拶につづき、来賓の上杉7R-1Z・ZCと「NPO法人未来」の岸田理事長様にご挨拶をいただき、全日本ノルディック連盟のインストラクターの指示のもと、ストレッチ運動を開始。今回は、特に近年の全国での滑落事故を踏まえ、トレッキングコースの方には、受付時の入山チェックとゴール時の下山チェックをご本人様に行っていただくことで、全員の無事を確認することを厳守させていただきました。そして、ウォーキング大会がスタート。トレッキングコースから初心者の方へと順番に13列30名ほどのグループごとに、笑顔あふれ、楽しい会話とともに新緑の中へと一歩を踏み出していかれました。約1時間後、ゴールされた参加者は、テイクアウトの昼食を購入するため、続々と屋台に向かい、汗をかいた後の楽しい食事タイムも楽しんでおられました。毎年悩みのテイクアウトの数量について、今年は参加者のアンケートを実施しましたが、予想以上に購入頂き、販売開始後すぐに、完売状態の店舗もあり、天候に左右されるため、今後も改善を進めることが課題です。そして、今年も全員無事で終了できたことが何よりでした。開催にあたっては、1年前から委員会が準備を進め、直前には環境保全委員会を中心に「出合いの森」の清掃活動を実施し、会員によるテイクアウト出店も含め、当日前日の準備には会員50名以上の参加があり、今年もクラブぐるみのメインアクティビティは無事終了することができました。
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いなばの森(とっとり出合いの森)活用シイタケ栽培活動実施(3月)
6月 10th, 2025 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2024) - (0 Comments)
2025年3月23日(日)に鳥取市気高町内にて、会員及び家族の皆様とシイタケ栽培の為に原木にシイタケ菌を植える作業を行いました。 今回椎茸栽培用の原木は、当ライオンズクラブ結成40周年の記念としてとっとり出合いの森に、「いなばの森」として植樹したクヌギを昨年11月に会員で伐採したものです。 当日は春日和の中、最初に、椎茸栽培者の方より、栽培方法等のレクチャーを受け、作業にかかりましたが、初めて植菌作業する会員も多く、経験のある会員のリードにより、原木に穴を開け、その穴へシイタケ菌を埋め込む作業に汗かきました。 その後は、各会員持ち帰り、水やり等をし、来年秋には、立派な椎茸が収穫出来る事を楽しみにしたいと思います。
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「2025世界ダウン症の日 In 鳥取」参加(3月)
6月 10th, 2025 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2024) - (0 Comments)2月20日(木)2月第二例会にて、「鳥取いのちの電話」の下田光太郎理事長にご出席いただき近況の活動内容についてご説明いただき、29年前の準備金から続いて30回目の支援金の贈呈を致しました。「いのちの電話」は、コロナ禍やSNSによる誹謗中傷において、悩みを相談できる数少ない団体としてクローズアップされていますが、相談員の慢性的な不足に加え、寄付金により運営されているため、会員の固定化が難しく、事業運営の支障が危惧される状況となっているということです。将来的には電話受付時間の24時間体制を目標にされており、現代社会の様々なメンタルケアに欠かせない活動であることを改めて教えていただける機会になりました。