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ボーイスカウトと合同で山陰海岸ジオパーク・砂丘海岸清掃(9月)
9月 29th, 2023 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2023) - (0 Comments)令和5年9月24日(日)に、昨年に続き「日本ボーイスカウト鳥取連盟」と合同での鳥取砂丘海岸清掃[山陰海岸ジオパーク区域内(福部町)]を行いました。当日は、ライオンズ会員・家族等約30名とボーイスカウト連盟・関係者110名の140名が参加し、にぎやかな清掃となりました。10時に開会式(オアシス広場)が行われ、鳥取いなばライオンズ 池谷会長と日本ボーイスカウト鳥取連盟 森脇会長の挨拶でスタートしました。本年は、8月に鳥取県東部を中心に大きな被害があった台風7号により、多くの木片やゴミが流されており、木片等は行政が冬に回収するとのことでしたので、プラスチック、ビン、紙ごみ等を中心に回収しました。昨年より多かったように思います。海岸の砂の移動もあったようで埋もれている網等を子供たちが力を合わせ引き抜いている姿もありました。また、バーベキューをして、機具はそのまま、ゴミは土のなかに埋めてあるなど困った事例もありました。時間は1時間ほどでしたが、思ったより暑くなく、気持ちよい海岸清掃となりました。清掃する海岸のフィールドとしても、ちょうどよい広さで、一帯がきれいになり達成感もありました。閉会式では、ライオンズクラブ・ボーイスカウトの双方の方から、ねぎらいと「日頃から環境問題を意識しましょう。」とのご挨拶があり、閉会後には、参加者一同、清掃で減ったお腹をジュース・お茶、パンで満たし、充実感のある半日を終えました。
2023年8月27日(日)今年度最初の事業「森林セラピー体験学習会」を開催致しました。目的は自然豊かな鳥取県の環境を生かした智頭町森林セラピーコースを体験し、環境保全に対する意識を醸成するという事業です。智頭町は、町の総面積の9割以上が山林で、長い年月をかけて あの鳥取砂丘を育んだ“源流の森”が広がり、 智頭町では“森林は町の大切な財産”としてとらえ、森の持つ癒し効果に着目し「森林セラピー」を まちづくりのメインテーマのひとつとして取り組んでおられます。コースは芦津セラピーロード 、中国自然遊歩道コースに指定されています。当日、下界は35度の猛暑でしたが、森の中は涼やかな空気が流れ、美しい木漏れ日の中、歩道の下を流れる川のせせらぎや滝の流れを五感に感じながら、森を愉しみ、森の中で歩行や運動、レクリエーションを実施することで、普段と違った鳥取、森林セラピーを満喫できました。セラピー終了後には智頭町と地元の飲食店が共同で地元の山菜や野菜を使い、栄養バランスを考えて考案した「セラピー弁当」を美味しく頂いた後、山形地区振興協議会大呂会長に智頭林業の歴史と現在について、貴重な昔の林業作業の映像を見ながらお話しいただき、参加者は、環境保全と地域を活性化させるためのメッセージを受け取りました。。 |
鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加(6月)
7月 27th, 2023 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2022) - (0 Comments)令和5年6月12日、鳥取市役所・麒麟スクエアにて、盲導犬を 支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。鳥取ハーネスの会からは、会長の竹内様、 盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のパル君(2歳)、また鳥取市から福祉部藏増部長様・太田課長補佐様、砂田市議会議員様、当クラブからは影山会長をはじめ7名の会員の出席のもと開催致しました。本事業も本年で5年目となります。竹内会長様より盲導犬に対する理解がまだまだ足りないとのお話を聞き、支援金だけではなく他のアプローチによりより広く認識を深めることの必要性を感じました。また昨年まで参加いただいた盲導犬のククちゃんが昨年の贈呈式後に亡くなられたそうで、新しい盲導犬のパル君を盲導犬ユーザーの野沢様からご紹介いただきました。限られた時間の中ではございましたが、盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました
令和5年4月30日(日)、前夜の土砂降りがウソのような心地よい天候に恵まれ、ことしで10回目の節目となるウォーキング大会を開催致しました。前夜に降った雨で山道がぬかるみ、参加者が滑り落ちない様にと前日には、杭をうちトラロープを張るなどの例年にはない準備をして対応したこともあり、ケガ人もなく、無事終了することができました。今回は、コロナ後、初めて通常の定員で募集しましたが、募集人数350名に対して、1ヶ月前には定員に達して、キャンセルを見込み400名まで募集しましたが、その後も申し込みが続き、皆さんに楽しみにしていただいているイベントだとしみじみと感じました。気温も歩くのに程よく、お友達同士、ご家族、また一人での参加も多く、それぞれの森林浴を楽しんでおられるようでした。ゴールされた方は、クラブ会員中心に出している屋台の特別メニューをテイクアウトしていただくようになっており、お店の前には行列ができていました。屋台収入の一部は、事業資金として活用することになっています。昨年からご参加いただいている鳥取県立白兎はまなす園の屋台のクレープやプリンもすぐに売り切れて事業にご協力いただきました。終了後には、毎年お世話になるとっとり出合いの森のウォーキングスタート地点に、結成55周年記念として桜を植樹して、この木の成長と共にウォーキング大会も継続できることを祈って解散しました。