4月9日、10年前、結成35周年記念事業として、植樹した鳥取環境大学の中庭のしだれ桜の手入れを会員11名にて実施致しました。10年の内には、枯れてしまった木もありましたが、大きく満開の花をつけたしだれ桜を見ると、1本の木が大きくなるための年月と手入れの必要さを感じました。


当クラブでは、平成20年3月、結成40周年記念事業の一つとして、地球温暖化防止のために、「とっとり出合いの森」にコナラ・クヌギ・ヤマザクラ・モミジ160本を植樹寄贈し、それから5年間にわたりヤマザクラ、レンギョウ、ヤマボウシ、ツツジ等約5000本を植樹し「いなばの森」と命名して管理、補植、枯捕植をしてきました。森の斜面には、市民の憩いの散策場所となるよう3年かけて遊歩道を設置いたしました。そして、この4月20日、結成45周年記念事業の最後を飾る事業として、この5年間に「いなばの森」に植樹してきた木々の内容を盛り込んだ案内板を作り、合わせて、テーブル2脚とベンチ10脚を設置しました。市民の皆様、遊歩道の散策に疲れたら、ぜひ、ベンチに座って、ゆっくりと景色や森林浴を楽しんでください。


3月17日(日曜日)イオン鳥取北店で、鳥取市内6ライオンズクラブ合同で献血運動が行われました。3時間帯に分かれて、当クラブも11名の会員が献血を呼びかけました。その結果、当クラブ会員2名の献血も含めて400cc53名、200cc2名、合わせて21,600ccの血液を集めることができました。献血できなかった方を含めると69名の方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

3月9日、3月上旬とは思えない好天の中、会員24名、会員のお孫さん1名の手により、いなばの森の樹木の植え替えとベンチの設置、そして会員の名前が書かれた名札の樹木への取り付け作業が行われました。ベンチは10脚設置され、これからの季節、出合いの森を散策される方々、に当クラブが植えた木や花を眺めながら休憩していただけることになります。また、とっとり出合いの森に立つ鉄塔の移転に伴い、今まで植樹してきた桜を移植することになりました。会員のお孫さんが、一生懸命穴をほっている姿が可愛らしく、小さい頃から、環境保全に一役買って、大きくなっても、きっと自然を大切にする大人になってくれると確信しました。また、会員の名札を付ける作業も中々楽しく、名前のついた木の成長を見守るという楽しみが、また一つ増えた今日のアクテイビティでした。

鳥取いなばライオンズクラブのWEBサイトをリニューアルしました。
これからもクラブの活動状況等の情報を発信していきますので、引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。