西日本豪雨災害ボランティア活動(7月)

8月 7th, 2018 | Posted by admin in お知らせ | アクティビティ | アクテイビティ(2018)

7月初旬の豪雨災害に見舞われた岡山県倉敷市真備町に、7月28日、鳥取市内4ライオンズクラブ合同で、当クラブの8名を含め22名で災害復興ボランティアとして参加しました。午前6:45に集合し、3時間かけて現地に向かいました。予定どおりに真備町水害現地対策本部に到着しましたが、現地は報道で見る以上に悲惨な状態でした。道路は一面茶色く泥だらけで、それがこの炎天下で乾くと細かい埃となって宙を舞うためマスクは必須です。瓦礫や大型ゴミが道路わきに点々と山積みされていて、普段の日常とはかけ離れた景色に呆然となりました。現地対策本部には倉敷市内のライオンズクラブの旗が複数立てられ、多くの方が忙しなく出入りされていました。私たちをお世話して下さったのは倉敷天領ライオンズクラブの方々でしたが、地元の方々の「被災地域を何とかしたい」という献身的でひたむきな姿には、とても感動しました。当日は台風が来る前ということで日照が比較的少なく、作業がし易い日だったはずなのですが、それでも32℃を超える高い気温の中での作業はとてもキツイものでした、乾いて石膏のように固くなった泥を砕いて土嚢に詰めて運んだり、倒れたブロック塀を壊して瓦礫を1か所に集めたりする等の作業を中心に行いました。私達は作業を終えて帰宅すれば日常に戻ることが出来ますが、現地の方々は毎日、炎天下の中、3週間も続けられているのだなと思うととても心が痛みました。今回の災害で被災された多くの方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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