6月11日、環境保全委員会が中心となって6月第一例会にて集めた「緑の羽根募金」4万2千円を鳥取県緑化推進委員会に贈呈致しました。

6月10日、一昨年10月世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークについて地元の皆様に認識を深めてもらおうと企画。一般応募いただいた、三才から六十才代までの32名の皆さんと会員11名、説明員の方1名の総勢44名で、鳥取駅南を出発。浦富海岸島めぐり遊覧船に乗り山陰海岸の美しい景観を楽しんだ後、山陰海岸学習館にて資料や映像によるジオパークの紹介を受け、最後に渚交流館でアクセサリーやフォトフレームなどの物づくり体験で楽しんでいただきました。小さいお子さんが一生懸命、物づくりに取り組んでいる姿が印象的でした。



5月27日、鳥取産業体育館にて鳥取市主催の「第32回ふれあい広場」が開催され、市内の5ライオンズクラブが合同で模擬店を開催して協賛いたしました。当クラブは今年度ホストクラブになり、例年と異なり体育館の中での開催となったため、11:30に集合、模擬店を設置して午後2時の開始に備えました。担当は昨年と同じポップコーンで、出来上がりまでに時間がかかるため、昨年同様、品物が終わるのも一番最後となりましたが、充実した一日となりました。



5月12日、今年は野外家族例会をとっとり出合いの森で開催。初夏の爽やかな青空の下、最初に、「いなばの森」に三年越しで建設中の遊歩道を散策。昨年11月植樹したヒラドツツジが、ピンクや白の可愛らしい花を咲かせているのを愛でながら、また野鳥の声を聞きながら、家族とともに歩きます。そして15年前、結成30周年の記念事業として5クラブ合同で贈呈した100m続く満開の藤棚の下で輪になっての会食。お寿司や天ぷらなどの皿盛りに舌鼓を打ちながら会話も弾みます。頭の上は、60センチくらい垂れ下がる薄紫の藤の薫りに満ち溢れ、満開を過ぎた花びらが皆の肩やご馳走にハラハラと落ちるのも風情がありました。




4月7日、10年前、結成35周年記念事業として植樹した5本のしだれ桜の手入れを毎年続けてきましたが、そのうちの1本が枯れてしまい、今年は同じ場所に1本、新たに植樹することになりました。植樹に興味を持ってくれる学生もあるようで、熱心に作業を見学してくれていました。


4月3日、鳥取ゴルフ倶楽部を会場に今年で8回目を迎えるチャリティーグラウンドゴルフ大会が開催されました。前日から「爆弾低気圧」と呼ばれる低気圧のため台風なみの強風が吹き荒れる天候に開催も危ぶまれましたが、およそ250名の選手の皆様にご参加いただきました。天候不良のため、2ラウンド途中で中止となりましたが、閉会式では、チャリティーで得た収益金より鳥取市社会福祉協議会へ5万円の寄付を贈呈することができました。




3月21日、17年前の準備会からずっと支援を続けている「鳥取いのちの電話」へ、今年もライオネスクラブとともに協力金を贈呈致しました。現在、60人余りの相談員が9時間3交代で対応されており、相談員の減少が悩みの種ということでした。自殺者が増加しつつある今日、いのちの電話の役割は逆に大きくなっているようなのですが。


2月19日(日)、7R-1Z合同事業の前半組である鳥取久松、鳥取千代、そしてわが鳥取いなばの3クラブが献血運動を実施することになりました。前夜から降り積もった大雪の中、会場である北イオンに集まった各クラブの会員は、三ヶ所に分かれて、買い物客をターゲットに献血のお願いを開始。午前中は、さすがに出足が遅く、正午の休憩までに献血協力頂けたのは当クラブ安田会員を含め13名でしたが、午後からは、安食会員を含め48名と多くの方々に協力頂け、血液センターの方も喜んでおられました。献血運動より、行き帰りの道中の方が大変な日でしたが、血液が不足しがちなこの時期に少しでも協力できたことは、大変意義深いことだと感じました。




第5回鳥取いなばライオンズカップミニバスケットボール大会を12月10、11日(女子大会)と12月17、18日(男子大会)の4日間で開催いたしました。岡山、兵庫の強豪チームの参加もあり、男女各24チーム合計48チーム約700名が日頃の練習の成果を発揮すべく熱戦を繰り広げました。小学生といえどもスピード感あふれるプレーと優れた技術で、応援席からも保護者やチームメイトの声援が飛び交い、外の寒さを忘れるほどの熱い4日間でした。




女子大会優勝は、相生ミニバスケットボール教室(兵庫)

男子大会優勝は、津山北小ミニバスケットボール教室(岡山)

12月4日(日)、会員27名、鳥取城北高校相撲部11名、鳥取環境大学陸上部7名、田中鉄工所の中国人研修生4名、こども学園の職員の皆さんと、子供たちで、今年もにぎやかにもちつきを行いました。今年は大会の関係で相撲部員の数が少なかったのですが、さすが、今年の全国大会を個人、団体とも総なめしただけあって、いつもの時間には、すっかりつきあがり、片付ける頃にザーッと雨が降りだすといういいタイミング。交流会は体育館で開かれ、出来たてのぜんざいやきなこ餅、それに加えてこども学園の職員の方の心づくしの煮物をおいしく頂きながら、会話も弾みました。県外出身者の多い環境大学陸上部の皆さんも「毎年、この煮物を楽しみにしている。」と笑顔で話してくれました。来年は、陸上部の皆さんも、優勝できるよう頑張ってくださいね。