6月13日、昨年の11月の施肥、捕食に続いて支柱の結束、除草作業を行いました。クヌギ、コナラ、サクラ、モミヂの成長具合は、苗木で植えたときには、50cm位だったものが、150cm位になったものが数本ありました。成長するにしたがい、沢山茂った葉が、CO2を多く吸収しています。小さいことでもCO2削減に貢献しているのです。今回は、11名と少ない参加でしたが、皆さん、上手なてつきで、作業もスムーズに完了しました。




昨年より、当クラブもPRに協力してきた「2009鳥取・因幡の祭典」のメインイベント「世界砂像フェスティバル」は、4月18日~5月31日の期間内に県内外から35万人以上の観客を集め、大成功に終わりました。当クラブは、鳥取市が姉妹都市を結んでいる郡山市にちなんで開催された「郡山市の日」記念行事に郡山より来鳥された郡山開成ライオンズクラブのメンバー2名の方と共に参加しました。これについては、姉妹提携クラブのコーナーに掲載しております。ご覧下さい。





連休明けの5月7日の5月第一野外例会は、連休中の好天気が嘘のような雨模様。2年前の同じ頃に開催したときは、これに風も吹く大荒れの天気でした。わがクラブは出合いの森に嫌われてるのか、会長が悪いのか、皆でブツブツ言いながらも、出合いの森の管理人である谷尾環境保全委員長のおはからいで、管理棟で無事例会を終了したころには、雨も小止みに。この出合いの森には、10年前、市内5ライオンズクラブが、合同の周年事業(わがクラブは結成30周年でした。)として贈呈した、全長100メートル以上の藤棚があり、この時期には、毎年、美しい花を咲かせています。例会終了後、自由解散となり、この藤棚の下を歩くと、50センチくらいの花の房が、ぎっしりと下がっていて、むせるような甘い香りに包まれます。遠くから見るとまるで紫のトンネルのよう。10年前には、ただのつるだった藤が成長し、りっぱな花を咲かせたように各クラブも発展することを祈って、森を後にしました。


4月22日、会長以下5名の会員で、当クラブ結成35周年記念事業として鳥取環境大学に植樹したしだれ桜の施肥、手入れを行いました。今年の天候は寒暖の差が厳しく、大変深みのある色の濃い花をつけました。一時は、弱っていたこの桜も環境保全委員会の施肥と手入れのおかげでここまで元気になり、感謝の花を咲かせたものと思われます。皆様、若葉台にお越しの際には、ぜひご覧ください。新緑が美しく、季節感を味わうことができます。


4月5日、鳥取市主催の春の鳥取砂丘一斉清掃に鳥取市内6ライオンズクラブが合同で参加しました。この日は、市内の企業や市民団体など、約3,600人が参加して約1.6トンのゴミを集めました。今年は、「世界砂像フェスティバル」の開催に合わせ、例年より2週間早く実施されたのですが、参加者は、真っ青に晴れ渡った空と境界線が溶け合う碧くおだやかな春の海を眺めながら、砂丘や海岸のゴミを集めました。当クラブには、サッカー・JFLのガイナーレ鳥取からも3名の選手が加わり、鳥取の代名詞である鳥取砂丘の美しい姿をいつまでも守るようにとゴミを収集しました。





今年で5回目を迎えるチャリティーグラウンドゴルフ大会は桜の花がほころび始めた鳥取ゴルフ倶楽部にて、3月31日、会員5名を含む234名の参加者を得て、開催されました。今年は、風も無く、比較的暖かい、春らしい気候の中で、皆さんリラックスムードでプレイを楽しんでおられました。今年も収益金の中から10万円を鳥取市の社会福祉協議会へ贈呈致しました。




2月23日、ライオンズクラブ、ライオネスクラブ一緒に鳥取市役所駅南庁舎に於いて、「鳥取いのちの電話」へ支援金を贈呈致しました。1995年開局以来、14年間、当クラブは支援し続けているのですが、発足当初は、年間1000件ほどであった相談件数も最近では、7500件にまで増えてきているそうです。昨年は、不況を反映して相談者の10%が自殺志向で、社会進出に伴い、最初は少なかった女性の相談が増えてきているのが近年の特徴のようでした。電話相談の時間は12:00~21:00。相談員70人が3交代で、電話2台で相談を受けているそうですが、相談員の数が少なくなっている現状に頭を痛めておられるようでした。

第二回鳥取いなばライオンズカップを、12月13日、14日、20日、21日の4日間にわたり、男女50チーム740名の参加を得て開催いたしました。会場は、船岡トレーニングセンターを中心に岩美町民体育館、世紀小学校、岩美北体育館、美保南体育館に分かれて開催されました。優勝は女子は鳥取市美保南クィーンズミニバスケットボールクラブチーム、男子は兵庫県竹野ミニバスケットボールクラブチームでした。どの試合も白熱したとてもすばらしい内容で、六年生には、バスケットの楽しさ、スポーツの楽しさを中学、高校へ行っても持ち続け手頂きたいと、また、下級生には来年も是非この大会に出場して、今年より成長したところを見せて頂きたいと思いました。




2008クリスマス家族会は2週間前に会場変更という波乱の幕開けでしたが、12月18日、多くの会員、ご家族の参加を得て、盛大に開催されました。今年のクリスマスの目玉は、会員の中山華道家によるフラワーリサイタルショーでした。あざやかな手際と軽やかなトークを堪能しているうち、あっという間に豪華なフラワーアレンジメントが完成。女性は、皆、うっとり。完成した花は、後でオークションにかけられ、クリスマスの運営費にも貢献しました。



今年のクリスマスで功労賞は、「2009鳥取・因幡の祭典」のキャラクターのナシータ・カニーラに扮して、1時間以上会場中で愛嬌を振りまき、こども達に一番人気だった野村前幹事と細田ライオンテーマーでした。冬だというのに、汗ダクダクで、PRに貢献して頂きました。本当にご苦労様でした。

12月6日、今年一番の寒~い小雪ちらつく日に恒例の鳥取こども学園もちつきが開催されました。今年も鳥取城北高校と鳥取西中学校の相撲部員総勢23名の皆さんにご参加頂き、また、今年は新たに鳥取環境大学の学生さん5名にも加わって頂き、いつもにまして賑やかに開催いたしました。どんなに寒くても元気に走り回るこどもたちを尻目にせいろを蒸す火の回りで、寒さに背中を丸めるクラブ会員の姿が対照的でした。つきあがったもちは、ぜんざいやきなこ餅にして、全員でおいしく頂きました。本当に寒い日だったので、いつもの年よりおもちを、たくさん食べ過ぎてしまった方も多かったのでは…。





今年10月、大相撲の貴乃花部屋に入門が決定したモンゴル力士のバーサンドルジさんも、昨年、一昨年とこのもちつきに参加して下さっております。今年はすでに相撲部屋に入門が決まって、上京しておられご参加いただけなかったのですが、このもちつきにご参加頂いたことが鳥取の思い出のひとつになればと思います。昨年のワンショットを掲載いたします。頑張ってください!